WWDC 2014のジョークを基にしたOS X RANCHO CUCAMONGA壁紙が素晴らしい

通常はニュース記事などは扱わないのだが、Apple系海外ブログ「Basic Apple Guy」で先日公開されたOS X RANCHO CUCAMONGA壁紙が素晴らしかったので紹介。

壁紙は6K・iPhone・iPad・MacBook Pro 16インチ用にそれぞれ「ライト(昼)」と「ダーク(夜)」、「木(有)」、「木(無)」そして「ダイナミック壁紙」が用意されている。

参考 OS X RANCHO CUCAMONGABasic Apple Guy

ダーク及びダイナミック壁紙のダウンロードは下記RANCHO AT NIGHTから。

参考 RANCHO AT NIGHTBasic Apple Guy

そもそもOS X RANCHO CUCAMONGAとは?

OS X RANCHO CUCAMONGAとは2014年のWWDCでクレイグ・フェデリギがジョークとして次期macOS(当時はOS X)の名称として発表したものだ。

WWDC 2014 出典 Apple YouTube

もちろん、RANCHO CUCAMONGAというOS Xは存在せず、2014年のWWDCではOS X Yosemiteが発表された。

実際のランチョ・クカモンガはカリフォルニア州の人口17万人ほどの都市で、名前はネイティブ・アメリカンのトンヴァ族の地名が由来であり、その意味は「砂のある地」である。

壁紙の設定の仕方

Macでダイナミック壁紙を設定する場合は、ダウンロードした「RanchoNight_16_Dyn_Tree.heic」もしくは「RanchoNight_16_Dyn_NoTree.heic」のファイルを右クリックから壁紙として設定するか、システム設定の「壁紙」の項目にドロップし、あとはお好みで「自動」、「ライト」、「ダーク」から選択しよう。

壁紙製作者の方に感謝

ジョークから始まったとは言え、このような素晴らしい壁紙をそれぞれのデバイス向けにライトとダーク、そしてダイナミック版まで用意して頂き、制作者の方には改めて感謝を申し上げたい。