魂の洗濯

藤沢市 江ノ島

少し遠出(持病を抱える僕には少なくとも遠出)をして江ノ島に行ってきた。

毎日ガジェットやブログ更新やゲームするのもいいが、そればかりしていると頭がおかしくなりそうになってくる。

世の中には多くの引きこもりがいると聞くが、茶化しているわけではなく、彼らはずっと家にいて気が変にならないのだろうか。

たとえ自宅が一番安心出来る場所だとしても、人間はずっと家にいると心も体もおかしくなる生き物だ。

写真などの趣味がなくても、たまには外に出ることが人間必要だと痛感する。

もちろん僕にとって外の世界は気分転換の場所であると同時に、持病のせいで地獄のように感じることもある。

しかしそれでも、外に出て、歩いて、景色を見て、写真を撮って、帰宅すると運動でもしたような、一仕事終えたような、とてもすっきりした気持ちになる。

魂の洗濯とはよく言ったもので、外の世界を歩くというのは僕にとっては正にそれだ。

たとえそこが地獄のように感じても、帰宅すると実際にはそこは地獄ではなく、とても美しいところであったと気づかされる。

僕が写真を撮るのは帰宅して、撮影した写真を見て、”そこが地獄ではないのだ”と再確認するためなのかもしれない、とふと思った。

なんにせよ、久々の江ノ島は楽しかった。

友達と観光をしたわけでも、食べ歩きをしたわけでもないが、人の活気溢れる場所の新鮮な空気を吸ったというだけで良い気分転換になった。

電化製品やガジェットを弄るのも楽しいものだが、それだけで心が豊かになるわけではないのだ。