PSYCHO-PASS

PS Storeでセールだったので、ノベルゲーム”PSYCHO-PASS 選択なき幸福”のPS4版を購入して時間を見てプレイしている。

PSYCHO-PASSは元々オリジナルテレビアニメとして2012年からスタートし、現在ではアニメ・小説・ゲーム・マンガ・映画などのメディアミックスシリーズとしても続いているなかなか歴史が長い作品だが、一番の魅力はやはりアニメに集約される。

私はNetflixでPSCYHO-PASS第1期(全22話)を一気見してたちまちファンになり、第2期も視聴した他、映画版のBlu-rayも購入したほどだ。

現在は3部作の予定で新劇場版が順次各地の映画館で公開されている。

残念ながら私は持病の関係で映画館での視聴は無理なのだが、この3部作新劇場版もBlu-rayやデジタルセルが発売されたら即購入するつもりだ。

それほどこのPSYCHO-PASSというシリーズは私の中でエンタメ作品としてはかなり大きな位置を占めている存在で、私の人生に影響を与えたと言っても過言ではない。

元々昔からアニメは好きだったが、ここまで記憶に残り、繰り返し視聴し、のめり込んだアニメシリーズというのはPSYCHO-PASS以外にない。

あらすじは簡単に言えば、およそ100年後の日本を舞台にしたSFディストピア物に分類されるだろう。

この作品では機械が人々の”犯罪係数”と呼ばれる値をチェックし、”犯罪を行う可能性があるもの”はたとえ犯罪をまだ犯していなくても、拘束または即処刑されるという、徹底的な平和主義と管理体制が敷かれている社会を描いている。

そんな社会の中でそういった”犯罪を行う可能性のあるもの”を特定し、場合によっては拘束・処刑する公安局の刑事たちの奮闘・葛藤を描いた物語

この作品がすごいのは、徹底的なディストピア社会を描きながら、あくまで”刑事物”としての体裁を保ちながら物語が進行する点だ。

監督が元々”踊る大捜査線”の監督なので刑事物のストーリーになるのは当たり前かもしれないが、この作品では刑事物という以外には”踊る大捜査線”の雰囲気は全くない。

あくまで”徹底的な管理社会”を刑事達の視点を中心に描き、かつその社会を完全に否定することのない(否定できない)描き方をしているのが見事なのだ。

作品についてあまり長々と語るのも興が削がれるので、ネタバレ防止という意味でも解説はここまでにするが、Netflixやフジテレビオンデマンドを契約しているなら、第1期だけでも是非見て欲しいと思う。

もちろん人には好みがあるので気に入らないもいるだろうが、それでも万人の人が一度は視聴する価値がある作品だと思っている。