
\( 'ω')/今月発売されたマンガと気になっていた五十嵐藍の短編集を買ってきた。
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Blue Drawing
つい先日の記事で五十嵐藍先生のマンガを紹介したばかりだが、まさか新刊が出ているとは思わず、取り急ぎ買ってきた。
短編集コミックではあるがサイズは大判で、マンガというよりは原画集に近い。
少し値は張るが紙の質なども上質で、そこに五十嵐藍の独特の心象風景が加わると一種の芸術品に思える。
恋する寄生虫 2巻
楽しみにしていた三秋縋原作小説「恋する寄生虫」のコミカライズ版2巻。
てっきりこの巻で終わると思いきや、3巻まで続くようだ。
相変わらず実に素晴らしいコミカライズで、絵も綺麗だし、原作小説の雰囲気や登場人物の個性も全く犠牲にしてない。
原作小説を読んでいればコミカライズ版で改めて「恋する寄生虫」の世界を楽しめるし、原作小説未読なら、新鮮な気持ちで「恋する寄生虫」の世界観と物語を手軽に楽しめる。
原作小説読者・未読者、どちらにもおすすめできる作品。
原作・コミカライズどちらも購入していない場合は、原作とコミカライズをセットで買うのがベストだと思う。
朝焼けは黄金色 2巻
人気を博した「まな」氏によるアイドルマスターのコミカライズ版の続編の2巻。
アイドルマスターのコミカライズ版は好評の内に完結したが、非常に完成度が高く生粋のアイマスファンでも納得できる内容と絵柄で多くのファンが付いた。
今作はアイドルマスターの登場人物の一人「音無小鳥」に焦点を当てたスピンオフ的作品の2巻となる。
まな氏の絵柄はアイマスのキャラデザをそのままそっくりマンガに起こしたような出来の良さで、今作でもその魅力は健在。

ちなみにアニメイトで買うとバニーガール姿の音無小鳥のポストカードが付いてくる。
やっぱりマンガはいい
ひと昔前に比べると、僕のマンガの購入頻度は著しく減ってはいるものの、その分お気に入りのマンガの発売日を楽しみにしたり、一つの作品をじっくりと堪能するなどの精神的・時間的余裕ができた。
お気に入りのマンガがあると次巻発売までのワクワク感があるので、極少数のマンガに狙いを絞ってそれらを楽しむというのが、最近の僕のマンガへのスタンスとなっている。