ブログを始めて4ヶ月

ブログを立ち上げてから6月9日で4ヶ月を迎えた。

このブログは2月9日に立ち上げた、というか厳密に言えば他でやっていた簡易なホームページから現在のドメインとWordPress環境に変更したので”移転”と言った方が正しいかもしれない。

いずれにしろ、前のホームページもこのブログも、開始した当初は今みたいにMacやIT関係の記事を書くブログではなく”写真”を主軸にしたものだった。

趣味である写真撮影で撮った写真を、InstagramなどのSNSを利用せずに誰かに見てもらいたいという思いで作った、こじんまりとしたブログに過ぎなかった。

しかしある時、試しにテック関係の記事を書いたところ、写真の記事には全くアクセスがないのにそういった記事にアクセスが集中することに気づき、僕がMacやガジェットで遭遇したトラブルや、それについて気づいたことなどをお役立ち情報として発信するブログへと方針を転換したのだ。

よくよく考えてみれば素人が撮った写真を好んで見る人は極めて稀だろう。

Instagramが人気を博したのは「他人の写真を見れるから」ではなく「写真を通して人と繋がれるから」だ。

ホームページやブログで素人が写真を掲載したところで、足を運ぶ人は少なくて当たり前だったのだ。

僕だってプロならまだしも、一般の人が撮影した写真をわざわざホームページやブログに足を運んでまで見たいとはあまり思わない。

結果としてこのブログは写真掲載ブログから、他の多くのテック系ブログと同じように、Macやガジェットでトラブルに遭遇した人や調べ物をする人の役に立つ情報を発信するサイトとなった。

僕自身にとってもただ自己満足で写真を掲載するより、お役立ち情報を発信して”人の役に立っている”というやり甲斐が感じられるのも大きかった。

ブログを始めた2月の合計PV(ページビュー)数が70PVであったのに対して、現在ではありがたいことに5月の合計PVが2000PVに達するほどに多くの人に見てもらえるブログになっている(2000PVというのは僕にとってはとても大きな数字だ)

ただ、アクセスが増えるのはもちろん嬉しいのだが、僕としては”お役立ち情報”を発信するだけではあまり面白くないと感じたため、このような”運営者個人の心情を吐露する”という雑記ブログのような記事も挟むようにしている。

というのも、僕が他の多くのブログを見て感じたのが”そのブログの運営者へ親しみを感じにくい”というものだったからだ。

たくさんのブログが役立つ情報を提供しているし、僕もそれに大いに助けられているが、そういうブログはサイト運営者についての情報が乏しく、たまにプロフィールページが充実しているブログもあるものの、運営者の心情を吐露するような雑記などはほとんどなかった。

そういうブログが悪いというわけでは全くなくて、それはそれでブログの形として実に正しいと思う。

ただ、僕は自分のブログをただ機械のように情報を発信するだけでなく、僕個人の思ったことや僕の心の中についても見てもらえるような形にして、ブログを訪れる人が運営者に対して親しみを感じられるようなブログにしたかった。

だからこそ、僕は自分の住んでいる町を明かし、本来は多くの人が隠したがるオタク趣味を曝け出すことを選んだ。

”Macで美少女ゲームをプレイする方法”なども、お役立ち情報発信という目的もあったが、運営者に対してある程度の親しみを感じてほしいという思いもあって書いた記事だ。

その親しみが”オタクに対する嘲り”の形だったとしても構わない。

たとえ嗤われてもサイト運営者の存在を肌で感じられるようなブログにしたいという思いが僕にはある。

お役立ち情報を発信しつつも、情報だけではなく、運営者への親しみも感じられる、そういうブログが今僕が目指しているものだ。

極めて歪なブログの在り方であるし、いつまで続けられるかも怪しい。

自分を曝け出すことが親しみを感じられるブログに繋がるのかはわからないし、むしろ運営者に対してドン引きする人もいるかもしれない。

しかし、だとしても訪れた人100人の内1人でも僕というサイト運営者へ何らかの親しみを感じてくれたなら、それほど嬉しいことはない。

このブログが将来どのような形に行き着くのかは僕自身にもわからないが、その最終形が多くの人にお役立ち情報と親しみの両方を届けられるようになっていることを切に願う。