不要なXcodeのファイルを削除しよう。30GBの容量確保

XcodeをMacにインストールしている環境では場合によっては数十GBに及ぶ不要なファイルが溜まることがあるため、ここでは削除してもXcodeの機能に影響が及ばないXcodeの不要ファイルをまとめる。

管理人は下記でまとめたXcodeの不要なファイルやコンポーネントの削除で30GB程度の容量を確保することができた。

なお、下記でまとめた方法は管理人が実際に実行して問題がないことは確認しているものの自己責任で行って頂きたい。

Xcodeの不要ファイルのまとめ

以下のまとめでは特定のフォルダへのパス(Path)を掲載しているが、そのフォルダに移動したい場合はFinder上でCommand+Shift+Gキーを押して「フォルダの場所を入力」ペインにパスをコピペして「移動」をクリックしよう。

ターミナルコマンドで古いシミュレータファイルを自動削除

下記のコマンドをターミナルで実行して使用されていない(古い)シミュレータを自動削除する。

xcrun simctl delete unavailable

「unable to find utility "simctl", not a developer tool or in PATH」というエラーが出た場合は下記コマンドを実行した後、再度先程のコマンドを実行。

sudo xcode-select -s /Applications/Xcode.app

キャッシュの削除

下記のフォルダ内のシミュレータのキャッシュファイルを削除する。

~/Library/Developer/CoreSimulator/Caches/dyld

iOS Device Supportフォルダの削除

下記のiOS DeviceSupportフォルダにはiOSなどのバージョンが上がるたびにファイルが追加されていき、数十GBにまで肥大化することがあるため思い切ってフォルダ内のファイルを全部削除する。

~/Library/Developer/Xcode/iOS DeviceSupport
~/Library/Developer/Xcode/watchOS DeviceSupport

ファイルが必要になった際は自動でダウンロードされるため、全部削除しても特に問題はない。

ビルド情報のキャッシュを削除

下記のフォルダ内のビルド情報のキャッシュファイルを削除する。

~/Library/Developer/Xcode/DerivedData

iOS Deviceのログを削除

下記のフォルダ内のログを削除する。

~/Library/Developer/Xcode/iOS Device Logs

Archivesの削除

下記のフォルダ内にあるアーカイブファイルを削除する。

なお、場合によっては下記のフォルダ内が空のこともある。

~/Library/Developer/Xcode/Archives

まとめ 30GBほどの容量確保

上記の場所のファイルを削除したことで管理人の環境では30GBほどの容量を確保できた。

特にXcodeの動作やXcodeのプロジェクトにも問題は発生していないため、上記ファイルの削除はXcodeを使用している環境では空き容量確保に効果的だろう。