TVアプリのデフォルト言語を英語音声(字幕)に固定する方法

macOS Catalina以降のTVアプリはiTunesと比べると言語に関する設定がなく、更にTVアプリで「字幕(英語音声)・吹き替え」両方が同梱されている映画を再生した場合、強制的に音声が日本語音声になる。

ここではTVアプリのデフォルトの音声を英語にする方法を紹介する。

なお、注意点として本記事の方法ではTVアプリのインターフェース自体も英語になってしまう。

現在、正攻法で言語を固定する方法はない。

TVアプリのデフォルトオーディオを英語音声にする方法

言語設定でアプリケーションのデフォルト言語を英語にする

まずシステム環境設定を開き「言語と地域」をクリック。

「アプリケーション」タブに移動して左下の「+」ボタンをクリック。

アプリケーション選択画面が出るのでドロップダウンメニューから「TV.app」を選ぶ。

続いて言語が「システムデフォルト - 日本語」となっている部分をクリックしてドロップダウンメニューから「English - 英語」を選択。

アプリケーションが「TV.app」、言語が「English - 英語」になっているのを確認したら「追加」をクリック。

TVアプリの再起動を促されたら「今すぐ再起動」をクリックしてTVアプリを再起動する。

映画を再生して言語を確認

上記の作業をするとTVアプリのインターフェースなどが全部英語になってしまうが、これにより「字幕(英語音声)・吹き替え」の両方が存在する映画を再生した時、英語音声が優先されるようになる。

もちろん吹き替え版がなくなったわけではなく、オーディオから「Japanese」をクリックすれば吹き替え版も再生できる他、日本語字幕も今まで通り利用可能だ。

日本語字幕が小さくなってしまった場合

一連の作業で日本語字幕が小さくなってしまった場合は「システム環境設定」から「アクセシビリティ」をクリック。

左パネルの「字幕」の項目をクリックして好みの字幕スタイルを選択すれば字幕のサイズが変わるはずだ。

言語を元に戻す場合

TVアプリの言語を元に戻す場合は再度「言語と地域」をクリックして上記画像の「English - 英語」となっている部分を「システムデフォルト - 日本語」に戻せばOKだ。

なお、言語を元に戻してもストアなどの情報が全て英語のまま変わらない場合は一度メニューバーの「アカウント」から「サインアウト」を選びサインアウトして再度サインインし直そう。

ストアの言語が英語のまま変わらなくなってしまってもサインインし直せば元に戻るはずだ。

まとめ

TVアプリがオーディオ設定を記憶してくれないのは不便極まりなく、Apple自身も英語環境以外で起きる問題として対応を後回しにしているように感じる。

TVアプリの仕様が改善されるまでは本記事の方法を凌いで頂きたい。