macOS Mojave以降でサードパーティーのDynamic Wallpaperを使う

macOS Mojaveからは時刻に合わせて壁紙が変化する「Dynamic Wallpaper(ダイナミックデスクトップ)」という機能が追加された。

ただ、デフォルトでインストールされているDynamic Wallpaperは数が少ないのでここではサードパーティーのDynamic Wallpaperの配布場所と使い方を紹介する。

なおDynamic Wallpaperは前述の通りMojaveから追加された機能なので、配布側が独自アプリを用意していない限りそれ以前のmacOSでは動作しない。

サードパーティーのDynamic Wallpaper配布サイト

Dynamic Wallpaperは時刻に合わせて壁紙を変化させるため手間がかかり現在のところ配布しているサイトはごく少数に限られるが、最近になって徐々にではあるがDynamic Wallpaperを配布するサイトも増えてきている。

Dynamic Wallpaper Club

恐らく現在最も人気があるDynamic Wallpaper配布サイト。

ユーザー参加型のサイトであるため、個人が作ったユニークなDynamic Wallpaperが多数配布されている。

中には「君の名は」などのDynamic Wallpaperもあるが「5K」というラベルが貼られたDynamic Wallpaper以外は解像度が低く画質は正直お世辞にも良いとは言えない。

ただ、日々かなりの数のDynamic Wallpaperが公開され続けているので、とりあえずDynamic Wallpaperを探すならまずはこのサイトからチェックしてみるといいだろう。

DYNWALLS

数は多くないが精巧に作られたDynamic Wallpaperが6つ配布されており、いずれも無料だ。

また、PATRONになって寄付をすると更に多くのDynamic Wallpaperが入手できる。

ただ、試してみた限り壁紙は5Kの高解像度であるが解像度の低い画像を無理やり引き伸ばした画質であり4Kや5K解像度のモニターやMacでは画質の粗さが目立つだろう。

24 Hour Wallpaper

こちらは5Kの高解像度Dynamic Wallpaperを無料で3つ入手可能。

前述のDYNWALLSと違って画質は良好で無理やり引き伸ばした感もない。

また、Mac App Storeで専用アプリを購入するとmacOS MojaveでなくてもDynamic Wallpaperの利用が可能になる他、80個以上のDynamic Wallpaperを入手可能だが日本Mac App Storeでは1,220円もするためよほどDynamic Wallpaperのファンでない限り無料版で十分だろう。

Dynamic Wallpaperを設定する際の注意事項

Dynamic Wallpaperは時刻に合わせて自動で壁紙が変化するが、macOS MojaveやCatalinaでダークモードに固定設定している場合はDynamic Wallpaperを指定しても壁紙の自動変化が行われないことがある。

これを回避するにはまずシステム環境設定>デスクトップとスクリーンセーバの項目に移動し、あらかじめmacOSにデフォルトで設定されているDynamic Wallpaperを選択して、ダークモードに設定している場合は「ダーク(静止)」となっている設定を「ダイナミック」に変更する。

この操作を行った上で、改めてダウンロードしたDynamic Wallpaperを右クリックから「デスクトップピクチャを設定」をクリックすればそのDynamic Wallpaperが時間に応じて変化するようになる。

まとめ

Dynamic WallpaperはMojaveから追加された見ていて楽しいユニークな機能だが、Windowsにある「Wallpaper Engine」のような柔軟性やエンターテイメント性はなく、あくまで時刻による変化を楽しむものであるためビジュアル面での魅力は正直なところあまりない。

それでも単なる静止画の壁紙で退屈した場合は試す価値はある機能なので上記で紹介したDynamic Wallpaper配布サイトを色々回ってみて好みのものを探してみるといいだろう。