
macOSのSpaces(仮想デスクトップ)をメニューバーで視覚化(把握)する無料アプリ「Spaceman」を紹介。
INDEX
Spacemanの概要

「Spaceman」はGitHubで2020年12月14日に公開されたばかりの無料アプリ。
メニューバーでSpacesの数を把握したり、各Spaceに最大3文字までの名前を付けることが可能だ。
Spacemanの使い方
1. Spacemanのダウンロードから起動まで
まず先にも書いた上記ページにアクセス。

「Spaceman.dmg」をクリックしてダウンロードしよう。
2. 設定

Spacemanを起動するとメニューバーにレクタングル(長方形)アイコンが表示されるのでクリックして「Preferences」を開いて設定しよう。

上記画面が表示されたら、まずはSpacesの削除や追加に伴ってメニューバーのアイコンを最新の状況に反映できるようにリフレッシュ用のショートカットキーを設定し、Mac起動時に本アプリを起動したい場合は「Launch Spaceman at login」にチェックを付けておこう。

続いて「Style」のプルダウンメニューから好きなスタイルを指定しよう。
各スタイルの見た目は以下の通り。
Rectangles(デフォルト)

Numbers

Rectangles with numbers

Named spaces

Names spaces選択時は各スペースに最大3文字までの名前を付けることが可能だ。

Spacesの番号を選択して好きな名前(画像ではD1)を付けて「Update name」をクリックしよう。
3. 自動アップデートの設定はお好みで

Spacemanは二回目の起動時に「自動アップデートを有効にするかどうか」を選択できるがお好みで設定しよう。
自動アップデートを有効にしない場合は「Don't Check」、有効にしたい場合は「Check Automatically」をクリックしよう。
シンプルながらあると便利
「Spaceman」は非常にシンプルなアプリだが、わざわざMission Controlを開かなくてもSpacesの数を把握できるため現在開いているSpacesの数をサッと確認したい場合は地味に便利だと思う。