Safari Technology Previewの一部が削除出来ない場合の対処法

僕はSafari 13の不具合を検証する目的でSafari Technology Previewをインストールしているが、不要になったのでAppCleanerでアンインストールをしたところ、ゴミ箱に入った「com.apple.SafariTechnologyPreview」というフォルダだけが「使用中」で削除できない現象に陥った。

今回はSafari Technology Previewのファイルの一部が削除できない場合の対処法を紹介する。

Safari Technology Previewの一部が削除できない場合

この問題が起きた場合、再起動や通常の操作では絶対に削除できないため、macOSのシステムファイルプロテクト「System Integrity Protection」、通称SIPを無効にしてからターミナルを使用する必要がある。

まずAppleロゴが出るまでCommand+Rキーを押しっぱなしにして再起動してリカバリーモードで起動する。

macOS復旧という画面が出たら自分のアカウントをクリックして「次へ」をクリックしてパスワードを入力。

メニューバーの「ユーティリティ」から「ターミナル」を起動して以下のコマンドを入力してエンターキー。

csrutil disable

英文が出たら通常再起動する。

macOSを通常再起動したらターミナルで以下のコマンドを入力してエンターキー。

sudo rm -rf ~/.Trash

鍵マークが出たら管理者パスワードを入力してエンターキー。

以上でcom.apple.SafariTechnologyPreviewのフォルダがゴミ箱から削除されるはずだ。

削除されたのを確認したらSIPを再度有効にするためMacをリカバリーモードで起動。

以下のコマンドを入力してエンターキー。

csrutil enable

あとは通常再起動すれば作業完了。

まとめ

Safari Technology Previewは一度インストールすると一部のファイルやフォルダがシステムファイルとして扱われるようで、Safari Technology Previewの完全なアンインストール(残りカスやゴミなどの削除)にはSIPを無効にする必要があるのが厄介だ。

Safari Technology Previewはデベロッパー・パワーユーザー向けのバージョンであるため使用する人は少ないと思うが、もしゴミ箱から削除できないという問題が起きたら今回の対処法を試してみてほしい。