macOS Catalina以降で最前面で歌詞を表示しながら楽曲を聞く方法

macOS Catalina 10.15.4以降からはiPhoneやiPad、Apple TVと同様に楽曲に歌詞が存在する場合、歌詞と楽曲の同期(自動歌詞送り・リアルタイム歌詞表示)がサポートされた。

ただ、通常のモードだと自動歌詞送り表示は可能だが、ウィンドウを最前面に固定したまま歌詞を表示することはできない。

ここではmacOS Catalina 10.15.4以降のミュージックアプリで歌詞表示ウィンドウを最前面に固定する方法を解説する。

歌詞表示ウィンドウを最前面に固定する方法

ミニプレイヤーに切り替えて歌詞を表示する

macOS MojaveまでのiTunesと同様にmacOS Catalinaのミュージックアプリでもミニプレイヤーが利用可能なため、ミニプレイヤーで歌詞を表示させれば最前面に固定したまま自動歌詞送り表示が可能だ。

まず楽曲を再生している状態で再生パネルのアルバムアートをクリックする。

するとミュージックアプリがミニプレイヤーに切り替わるのでウィンドウ下部の吹き出しアイコン(歌詞ボタン)をクリックする。

すると歌詞が表示されるがミニプレイヤーでも自動歌詞送り表示は利用可能なのでこれでミニプレイヤーを最前面に固定したまま、なおかつ自動歌詞送り表示も可能になる。

ミニプレイヤーの最前面の固定をオフにする場合

ミニプレイヤーに切り替えた意味がなくなるが、ミニプレイヤーの最前面への固定をオフにしたい場合はまずミュージックアプリの環境設定を開く。

環境設定を開いたら「詳細タブ」をクリックし「ミニプレーヤーをほかのすべてのウインドウより常に手前に表示」のチェックをオフにするとミニプレイヤーの最前面への固定が外れる。

ミニプレイヤーモードを終了する場合

ミニプレイヤーはmacOS MojaveまでのiTunesと同様、閉じるボタンをクリックすれば元の通常のミュージックウィンドウに戻る。

歌詞送り表示を柔軟にカスタマイズしたい場合

macOS Catalinaのミュージックアプリの歌詞表示をもっと柔軟にカスタマイズしたい場合、Mac App Storeで無料で配布されている「LyricsX」というアプリを使用すると様々な歌詞表示が可能だ。

上記画像のように歌詞ウィンドウを独立させて表示したり、更にはカラオケ風に文字だけを画面に浮かび上がらせる、メニューバーに歌詞を表示するといったこともできる。

LyricsXの詳しい使い方については下記記事を参照して頂きたい。

Macのミュージック/iTunesの歌詞表示をiOS 13風に表示させるアプリ「LyricsX」

まとめ

macOS Catalinaはかなりバグが多く、評判もすこぶる悪いがミュージックアプリに関してはシンプルなインターフェースになり、個人的にはiTunesより気に入っている。

楽曲の歌詞表示に拘りがある人は是非上記手順で自動歌詞送り表示を堪能してほしい。