ラクウル宅配買取でiMac 5Kを売ってみた

リニューアルしたソフマップの”ラクウル”という買取サービスでiMac 5Kを売ってみた。

iMac 5K 2015は2016年の12月にメインマシンとして購入したMacなのだが、昨年Mac miniを買って以来、全くと言っていいほど利用しなくなってしまったので、新型iMacも出たことだし、買取価格が下がらない内に売ろうと思った次第。

僕は持病で車は運転できないので、iMac 5Kのような大型製品を売りに出すには宅配買取しか選択肢がないため、このようなサービスは非常に助かる。

ラクウルの概要

ソフマップは以前から店舗・宅配買取を行ってきたが、昨年7月に買取サービス名を”ラクウル”と改称し、スマホ向け専用アプリのリリースも行なった。

従来では宅配サービス依頼の際には本人確認のために買取品に住民票の原本や身分証を同梱する必要があったりしたが、ラクウルになってからはスマホで免許証や保険証、パスポートなどを撮影して送信するだけで本人確認完了という極めてシンプルなシステムになった。

ソフマップのサービスでありながら、ラクウルという新たなサービスを立ち上げたのは、恐らく利用者の増加により買取業務がパンク状態になったため、と僕は推測している。

ラクウルが始まる前はソフマップの店舗買取は非常に混み合い、待ち時間が5時間、果てはその日の内には査定が不可能ということもあったし、以前までの宅配買取もわざわざソフマップから自宅まで専門業者が査定に来るという形態であったため、宅配買取の予約も常に一杯という状態だった。

新たに買取専門サービスを立ち上げてソフマップの通常業務と買取業務を分離することで、利便性の向上、混雑の解消を目的にしたのだと思う。

僕はラクウルになってから店舗買取も利用したが、査定のスピードも早くなり、査定が終わるとSMSで即座に知らせてくれるので、とても利便性が上がったと感じた。

注意点としてラクウル宅配買取の場合は、20歳未満は利用できないという制限が設けられたため、未成年の利用者にとっては不便になったとも言えるかもしれない。

買取の流れ

では、iMac 5Kを宅配買取に出すまでの流れを見てみよう。

買取依頼はWebサイトもしくはスマホのアプリのどちらからでも可能だが、今回はWebサイトから申し込んでみる。

本人確認と銀行口座登録を行う

初めてラクウルを利用する場合は前述のように本人確認が必要になる。

本人確認に有効なのは”免許証・健康保険証・パスポート・運転経歴証明書・在留カード”の5種類。

いずれもスマホのカメラなどで写真を撮って送信するだけだ。

Webサイトからの申し込みの場合は、スマホで写真を撮ってからPCに転送してPCからアップロードという手間があるので、買取申込手続きはスマホからの方が楽かもしれない。

写真を送信すると審査待ちとなり、僕の場合は送信してから1時間ほどで本人確認が完了したので、その早さに驚いた。

本人確認が終わればステータスには”審査OK”という表示が出る。

僕は免許を持っていないので健康保険証で本人確認をしたが、有効期限は健康保険証の有効期限に依存し、健康保険証の有効期限が切れ、新たな健康保険証に更新した際は本人確認も改めて行う必要がある。

続いてはお金を受け取るための銀行口座を登録しよう。

この際、銀行口座の名義はラクウルアカウントに登録した本名及び本人確認書類と同じでなければならないので、例えば家族や友達の口座に入金するといったことは出来ないので注意しよう。

買取に出したい製品を初期化・清掃したのち、モデル名(製品名)を検索する

次に、買取に出したい製品、僕の場合はiMac 5Kの初期化・清掃(画面の汚れを拭き取る、エアダスターで埃を飛ばす)などをしたのち、付属品(この場合はマウスとキーボードと電源ケーブル)が揃っていることを確認し、ラクウルのWebサイトかスマホのアプリでiMac 5Kのモデル名(僕の場合はMK472J/A)を入力する。

すると一覧にiMac 5Kが表示されるので、クリック。

想定買取金額と”いますぐ買取申込”というボタンが表示されるので、クリック。

梱包箱の種類・サイズを選ぶ

すると梱包方法を選ぶ画面になる。

なお、ここで注意点としてiMac 5Kなどの大きなデスクトップパソコンやモニター、テレビを売る際は製品はメーカーの純正箱ではなくヤマト運輸の専用梱包箱が使用されるため、メーカーの純正箱はほとんどの場合必要ない。

なぜかというとラクウルでは買取品のダンボールのサイズは最高”縦+横+奥行き=160cm以内 重量25kgまで”という制限があるからだ。

iMac 5Kの入っていたApple純正の箱は縦+横+奥行きで160cmをオーバーしてしまう。

今回はヤマト運輸で専用のダンボールを持ってきてもらうという方法を取ることにした。

もしメーカーの純正箱が例え160cm以内に収まったとしても、大型製品の場合はヤマト運輸に梱包箱を持ってきてもらい、梱包はヤマト運輸にお願いした方が安心だろう。

ちなみにラクウル2回目以降の利用では、自分でダンボールを用意して発送することも可能だが、初回利用時は”ヤマト運輸に専用梱包箱を持ってきてもらい集荷依頼する””ラクウルキットというダンボールを注文してヤマト運輸に同じく集荷依頼する”の二通りしか選べない。

なお、大型製品の場合はメーカーの純正の箱を送らないからといって査定額が下がることはないと思われる。

大型製品の場合、査定額に影響するのは”汚れ””傷””付属品の有無”であって、今の所純正箱の有無が査定に影響したことはない。

2019年8月18日追記
今回の記事の後MacBook Proを外箱なしで買取に出したところ「欠品:外箱」となり、減額されてしまったのでノートPCなどの小型製品の場合は外箱は必要。

外箱の基準が曖昧なので心配な場合は「どのくらいの大きさの製品が外箱なしで減額になるのか」をあらかじめラクウルに問い合わせてみた方がいいだろう。

僕の経験としてiMac 5Kなどの大型デスクトップパソコンは外箱なしでも減額なし、MacBookなどの小さな製品だと外箱なしで減額となった。

今回はヤマト運輸に直接梱包箱を持ってきてもらう方法を選ぶので、”箱のない方はコチラ”のボタンをクリック。

すると梱包箱の種類を選ぶ画面になるので”精密機器専用箱を依頼する”を選ぶ。

PCや電化製品を買取に出す場合は必ず”精密機器専用箱を依頼する”を選択しよう。

すると梱包箱一覧の選択画面が表示される。

今回はiMac 5Kという大型デスクトップパソコンという種別になるので、最大サイズの”ボックスE”の右にある+ボタンをクリックして個数1を選ぶ

なお、同じ画面の下に表示される”お客様が用意するダンボールの数”は今回はヤマト運輸の梱包箱を使用するので個数は”0”のままでいい。

あとは集荷日時を自分の都合のいい日付・時間帯にして”進むボタン”を押し、クーポン入力画面が出ることがあるが、クーポンを持っていない場合はそのまま手続きを進め確定させる。

以上で買取申込手続きは完了である。

あとはヤマト運輸の集荷を待つこととなる。

集荷

指定した日時にヤマト運輸が集荷に来るので、”iMac 5K本体と付属品だけ”をむき出しのままヤマト運輸に渡す。

僕は最初、ダンボールサイズの制限を知らずにiMac 5Kの純正箱に梱包してしまったのだが、ヤマト運輸からは”こちらで梱包するので純正の箱から中身だけを取り出してください”と言われて焦ってしまった。

最初に書いたように大型製品の買取の場合はメーカーの純正箱は必要ないことがほとんどなので注意しよう。

ただ、付属品の箱、例えばキーボードやマウスの箱などはそのまま箱に入れたままでも問題はない。

集荷後

集荷後はこちらからは特に何もする必要はない。

ちなみに、ヤマト運輸から集荷依頼の控えを受け取れるので、そこに書かれているお問い合わせ番号で荷物を追跡することも可能だ。

僕の場合は3月20日の午後6時に集荷され、22日に千葉県浦安市のソフマップ宅配買取センターに引き渡されたことが追跡情報で確認できた。

買取センターに引き渡されるのと同時に、メール及びアプリの通知で”買取依頼品を受け取ったので査定完了までしばらくお待ちください”という旨の連絡が届く。

その翌日土曜日、午後3時半ごろに”査定が完了した”という連絡が同じくメール及びアプリ通知で届いた。

この時点でWebサイトかアプリ上で査定額を確認したのち、査定額に満足した場合は、”売る”を選べる。

査定額に満足がいかなかった場合には、”すべてを返送希望”を選べばソフマップの方で無料で買取依頼品を返送してくれる。

今回は査定額が初回利用時500円増額キャンペーンと重なり満額買取になったので、売りに出すことを選択した。

売りに出すことを確定すると、瞬時に”ウォレット”と呼ばれるラクウル専用のデジタルウォレットに買取額が貯まるので、そこからあとは登録した銀行口座に振り込み依頼をするだけで、買取額が振り込まれる。

なお、銀行口座に振り込む際にはウォレットからの引き出し手数料として250円が買取額から引かれる。

今回は土日と重なってしまったので、振り込まれるのは月曜日になるがこれで一連の取引は完了となる。

買取品の集荷から査定が完了するまでは実質4日であった。

まとめ

以前のソフマップ宅配買取サービスと違って、本人確認は極めてシンプルで利用者の負担が少なくなり、しかも本人確認や査定のスピードも早くて申し分ない。

唯一、梱包箱の仕様が少々ややこしいのが気になった。

iMac 5Kという高級品を買取に出すのに純正の箱が必要ないというのは正直驚きだった。

いずれにしろ、本人確認から集荷・買取まで全て自宅で完結するのでとても便利なサービスである。

ラクウルでは電化製品だけではなく、ブランド品や衣類の買取も行なっているので、家に不要な物がある際は是非利用してみてほしい。