Macの通知センターのメモウィジェットは「Swift Note」がおすすめ

Macで作業をしていると保存しておくほどではない簡単なメモをサッと取りたい時が度々あるのだが、macOSにデフォルトで用意されている「メモ」アプリはiOSやiPadOSとは違い、通知センターのウィジェットがなく、メモを取るにはいちいちメモアプリを開かなければならない。

「スティッキーズ」というデフォルトの付箋紙アプリもあるが「スティッキーズ」はあくまで付箋紙であり、ショートカットキーはあるものの通知センターのウィジェットのようにトラックパッドのスワイプで気軽に非表示・表示を切り替えたりはできない。

ここでは色々な有料メモアプリを購入してきた中で、通知センター向けとしては最も使い勝手が良かった有料アプリ/ウィジェット「Swift Note」を紹介する。

なお、管理人はアプリを紹介するにあたっていかなる依頼も報酬も受け取っていない。

Swift Noteで出来ること

Swift Noteは250円の有料アプリであり、単体のアプリではあるが主に「通知センターのウィジェット」に特化したアプリだ。

なお、本アプリ及びウィジェットはiCloudを通してiPhoneの「Swift Note」アプリと同期が可能だが、MacとiPhoneで同期を取るためにはiPhone版の「Swift Note」も購入する必要があるため、あくまで「Macで簡単にメモを取るアプリ」と割り切った方がいいだろう。

macOS Catalina 10.15.4からはアプリのユニバーサル購入(Mac版/iPhone版のアプリを購入すれば全てのApple製デバイスでも同一のアプリの使用が可能になる)というシステムが導入されたが、本アプリを含めて多くのMacアプリはユニバーサル購入に対応していないのが現状だ。

Swift Noteの使い方

iOS版の勧誘画面をオフにする

Swift Noteを起動するとiOS版の購入を促されるが、前述のようにiOS版を利用してメモの同期を取るには更に250円かかるため「Do not show at launch」、「Do not show button in widget」にチェックを付けておこう。

続いて通知センターを開き、通知センター下部の「編集」をクリックして「SWIFT NOTE」をウィジェットに追加しよう。

これだけで通知センターのウィジェットの使用準備は完了であり、すぐに「Swift Note」ウィジェットでメモを取ることが可能だ。

また、ウィジェット右上の「i」ボタンをクリックするとオプションが表示され、ゴミ箱アイコンでメモの削除、「Add」で新たなメモの追加も可能だ。

続いては必須ではないが「Swift Note」アプリ自体の設定も一応確認しておこう。

なお、ウィジェットの使用に際して「Swift Note」を起動している必要はない。

設定

「Swift Note」を起動するとアプリ単体でも「Command+N」でメモの追加が可能だ。

更に通知センターのウィジェット及び「Swift Note」アプリでのメモは相互に変更が反映される。

設定画面を開くには「Swift Note」のアプリ側で「歯車アイコン」をクリックしよう。

設定画面では背景色やフォントの指定が可能であり、これらの設定は通知センターのウィジェットにも反映される。

ただ、背景色の指定にカラーパレットなどは使用できず、あらかじめ用意された色しか選択できないのが残念だ。

また、アプリ画面で「時計アイコン」をクリックするとスライダーが表示され、スライダーを調整することで所謂「Undo」と「Redo」が可能だ。

もしメモを追加したければ「Command+N」を押下することで新たなメモを自由に作成可能だ。

まとめ

通知センターのメモウィジェットアプリは確認してみた限り、全て海外製ではあるものの4つほど存在し、「Swift Note」以外にもいくつかのウィジェットアプリを購入したのだが、今回紹介した「Swift Note」が最も僕の使用方法に合っていた。

残念なのは背景色の細かい指定などができず、カスタマイズ性に乏しい点だが「通知センターでメモを取る」という用途では「Swift Note」が最も有力な選択肢なのではないかと思う。