MacでNight Shiftを常時オンにする方法及びNight Shiftの代替手段

macOS SierraからはiPhoneやiPadにも存在する「Night Shift」という機能が追加され、これによって夕方や就寝前にディスプレイの色温度を暖かくしてブルーライトを低減できるようになっている。

ただ、Night Shiftはあくまで「良質な睡眠をサポートする」というスタンスであり、常時オンにするといった機能はない。

僕は自宅の部屋の照明が暖色であり、日中でもNight Shiftの機能を外部モニターで「True Toneの代わり」のように使うことがあるため、今回はMacでNight Shiftを常時オンにする方法やNight Shiftの代替手段を紹介する。

システム環境設定からNight Shiftを常時オンにする

MacでNight Shiftを常時オンにするにはまずシステム環境設定の「ディスプレイ」をクリック。

ディスプレイの設定画面が開いたら「Night Shift」のタブをクリック。

Night Shiftの設定画面が開くので「スケジュール」をカスタムにして「開始」及び「終了」時刻を「2:00」「1:59」などに変更して「明日までオンにする」にチェックを付ける。

この設定によって1分間程度Night Shiftの無効時間が挟まれてしまうものの、ほぼ常時Night Shiftを機能させることが可能だ。

なお、一時的にNight Shiftを無効化したい場合はシステム環境設定を開かずとも「通知センター」を開き、通知センターを下にスクロールまたはスワイプして出てくる「Night Shift」のスライダーをオフにしよう。

サードパーティーアプリ「f.lux」を使う

Night Shiftは外部モニターで使用する際、Night Shiftが正常に機能しないという報告がRedditで散見されるため、もしNight Shiftに問題が発生している場合は無料のサードパーティーアプリ「f.lux」を使ってもいいだろう。

f.luxを起動すると位置情報許可の選択が出るが「OK」をクリックしよう。

f.luxを初めて起動すると上記画像のような設定画面が出る。

上部のスライダーで「Daytime(昼)」「Sunset(日没)」「Bedtime(就寝時)の色温度を好みで調整し、おおよその自分の起床時刻を設定しよう。

また、ログイン時にf.luxを起動したい場合は「Start f.lux at login」にチェックを付けよう。

なお、残念ながらMac・Linux版のf.luxでは常時機能をオンにすることはできない。

ディスプレイのプロファイルを補正する

Night Shiftやf.luxを使わずにNight Shiftを擬似的に再現する方法としてディスプレイのカラープロファイルを補正するというものがある。

まずシステム環境設定から「ディスプレイ」をクリック。

「カラー」のタブに移動し、補正したいプロファイルを左パネルから選び「補正」をクリックする。

上記画像のようにディスプレイプロファイルが複数存在している場合があるが、基本的に選択したプロファイルが優先されるため、どれを補正しても構わない。

「補正」をクリックすると上記画面が出るが「続ける」をクリック。

何もせずに「続ける」をクリック。

するとホワイトポイントを選択する画面が出るので「ネイティブ・ホワイトポイントを使用」のチェックを外して、スライダーから好みの色温度を設定する。

設定が終わったら「続ける」をクリック。

何もせず「続ける」をクリックする。

最後にディスプレイプロファイルの名前を付けるように指示されるが、日本語などの2バイト文字は使えないので英数字のみの名前を付けよう。

名前を付けたら「続ける」をクリック。

「設定結果」という画面が出るので「完了」をクリックすれば作業終了。

元に戻したい場合はプロファイル一覧から今回補正したプロファイルを選択して削除しよう。

まとめ

以上、Night Shiftを常時オンにする方法やNight Shiftの代替手段を紹介したが、個人的にはディスプレイのプロファイルを弄るのがもっとも手っ取り早いように感じる。

僕のように「部屋の照明が暖色の場合に色温度を調整して擬似True Toneを実現したい」という場合は上記方法を試してみてほしい。