macOS Mojave 10.14.5ではeGPUが安定動作する?

去る5月14日にAppleはiOS 12.3と同時にmacOS Mojave 10.14.5のアップデートも提供し、これらのアップデートで新元号令和への対応、AirPlay 2の新機能の追加、MacBook Proのオーディオ遅延問題への対処などが行われたのだが、僕の印象としてmacOS Mojave 10.14.5ではeGPUの動作が安定しているように思う。

AppleのリリースノートにはeGPUについては全く触れられていないのだが、7日間Mac miniにBlackmagic eGPUを接続して、重い処理を含む様々なタスクを実行し、ほぼ1日中フル稼働状態だったが以前まで悩まされていたeGPUに起因するフリーズは一度も起きていない。

僕の行なった様々な対策が功を奏したというのもありえるが、ここまで安定動作しているとmacOSの改善も少しはあったのではないかという気がしている。

僕は以前の記事でeGPUを接続した際のmacOSのフリーズの原因はSafariやChromeなどの”ブラウザ”に起因するのではないかと書いたが、macOS Mojave 10.14.5ではSafariのバージョンが12.1.1に密かに上がっているのだ。

macOS Mojave 10.14.5を適用したmacOSのSafariのバージョンは12.1.1
Blackmagic eGPUのトラブルの原因はブラウザとGPUアクセラレーション?

ちなみに一つ前のmacOS 10.14.4でのSafariのバージョンは12.1

macOS Mojave 10.14.4のSafariのバージョンは12.1

無論、SafariのバージョンアップがeGPUの安定性に繋がっているとは限らないのだが、LightroomやPhotoshopで様々な重い処理を実行し、ソフトウェアを10個近く立ち上げ、Safariではタブを12個ほど開き、おまけにParallels DesktopでWIndowsを動かすという、かなりの負荷をMacとeGPUにかけているが、一度もフリーズは起きていない。

先ほども書いたように僕の行なった対策が功を奏した、あるいはたまたまこの7日間安定動作しているだけ、という可能性も大いにあるため、今後も検証を続けるが、少なくとも”以前ならeGPUを接続していると確実にフリーズするような状況でもmacOS Mojave 10.14.5にアップデートしたMacではフリーズが起きていない”というのは事実だ。

ちなみにこの7日間macOS Mojave 10.14.5のアップデートをした以外には特別MacやeGPUの設定を弄ったわけではないし、周辺機器を追加、あるいは減らしたということもしていない。

今後も検証を続けてみるが、これでeGPUのフリーズとはおさらば出来ることを願ってやまない。