iPhone/iPad/MacでAirPodsへ接続するショートカットを作る方法

iOS/iPadOS/macOSでタップまたはクリックでAirPodsへ一発で接続するショートカットを作る方法を紹介。

iOS 14・iPadOS 14・macOS Big SurではAirPodsの自動接続切り替え機能が追加されたものの、不安定で正常に切り替えが行われない場合があるのでショートカットを作っておくと便利。

iPhone/iPadの場合

1. ショートカットアプリを起動

あらかじめiPhone(iPad)にAirPodsを接続した状態でショートカットアプリを起動する。

右上の「+」ボタンをタップ。

2. 新規ショートカットにアクションを追加する

「新規ショートカット」の作成画面が出るので「アクションを追加」をタップ。

「スクリプティング(スクリプティ)」をタップ。

「スクリプティング」の一覧から「再生出力先を設定」をタップ。

3. 再生出力先をAirPodsに変更する

すると新規ショートカットの画面に「再生出力先をiPhoneに設定」というアクションが追加されるので「iPhone」の部分をタップ。

一覧から自分のAirPods(〜のAirPodsなど)をタップして選択。

ショートカットのアクションが上記画像のようになればOK。

4. ホーム画面やウィジェットにショートカットを追加する

続いて新規ショートカットの画面で右上のメニューボタンをタップ。

ショートカットに適当な名前(AirPodsなど)をつけて「ホーム画面に追加」をタップ。

5. ホーム画面にショートカットが作成されたことを確認して完了

ホーム画面に作成したショーカットのアイコンが表示されたら完了。

あとはこのショートカットをタップするだけでAirPodsに自動的に接続される。

6. ショートカットへのウィジェットを作る方法

作成したAirPodsへのショートカットはそのままタップした場合AirPodsへ接続されると同時にショートカットアプリも一緒に開いてしまうため、AirPodsへのショートカットウィジェットを作っておこう。

ホーム画面の編集画面からウィジェットを追加し、ウィジェット一覧で「ショートカット」をタップ。

「ウィジェットを追加」ボタンをタップ。

作成されたウィジェットを長押しして「ウィジェットを編集」をタップ。

一覧から先ほど作成したAirPodsへの接続ショートカットをタップ。

ホーム画面のウィジェットがショートカットに変わり、あとはこのウィジェットをタップすれば別画面が開くことなくAirPodsへ自動的に接続される。

Macの場合

1. Automatorかスクリプトエディタを起動する

Macの場合、まずAutomatorかスクリプトエディタを起動する。

管理人の環境の場合(macOS Big Sur 11.0.1)ではAutomatorの挙動がおかしかった(ワークフローが実行されない)のでスクリプトエディタの方が無難。

「新規書類」をクリック。

2. AppleScriptのコードを追加

コード入力画面に下記コードを貼り付ける(Automatorなら「AppleScriptを実行」のコード入力画面に貼り付ける)。

use framework "IOBluetooth"
use scripting additions

set AirPodsName to "ここに自分のAirPodsの名前を入力"

on getFirstMatchingDevice(deviceName)
	repeat with device in (current application's IOBluetoothDevice's pairedDevices() as list)
		if (device's nameOrAddress as string) contains deviceName then return device
	end repeat
end getFirstMatchingDevice

on toggleDevice(device)
	if not (device's isConnected as boolean) then
		device's openConnection()
		return "Connecting " & (device's nameOrAddress as string)
	else
		device's closeConnection()
		return "Disconnecting " & (device's nameOrAddress as string)
	end if
end toggleDevice

return toggleDevice(getFirstMatchingDevice(AirPodsName))

コードを貼り付けたら「 "ここに自分のAirPodsの名前を入力"」という部分を自分のAirPodsの名前で置き換える(「〜のAirPods」など)。

AirPodsの名前は"(ダブルクオテーション)で囲む必要があるので注意。

3. スクリプトを保存する

コードを貼り付けて自分のAirPodsの名前で置き換えたらファイルメニューからスクリプトを保存しよう。

保存画面では「ファイルフォーマット」の部分を「アプリケーション」に変更してスクリプトをアプリケーションとして保存する(Automatorでキーボードショートカットを作る場合はワークフローとして保存する)。

名前は何でも構わない。

4. スクリプトを実行してAirPodsへ接続されたら完了

スクリプトを保存すると上記アイコンのアプリケーションが保存先に作成される

保存したスクリプト(アプリケーション)を実行して正常にAirPodsに接続されたら完了。

あとはこのスクリプトをDockなどに追加しておけばワンクリックでAirPodsに接続できる(既にAirPodsを接続している状態で実行した場合は切断される)。

たまにワンクリックではなく2回実行しないと正常に接続されないことがあるものの、それでもBluetoothメニューから接続するよりは楽。