macOSでAdobe関連アイコンを隠してみた。Macで自由にファイルを非表示にする方法

MacでAdobe関連のアプリケーションを利用している人なら分かると思うのだが、一度Adobe関連のアプリケーションをMacにインストールするとAdobe関連のアイコンがアプリケーションフォルダやLaunchpadに大量に表示される。

画面下部の赤いアイコンは全てAdobe関連アプリケーションである。
大半は僕にとって不要なものだ。

実害があるわけではないが、あまりにAdobe関連のアイコンが多い上に大半のアプリケーションは使わないため、思い切ってAdobe関連のアイコンを最低限必要なものを除いて隠しファイルにしてみた。

ここではAdobe関連アイコンを例にMacで自由にファイルやフォルダ、アプリケーションアイコンを隠しファイルに指定する(非表示にする)方法を紹介する。

Macで自由にファイルやフォルダ、アプリケーションを隠す方法

ターミナルを起動してコマンドを入力

まず、ターミナルを開いて以下のコマンドを入力する(まだ実行はしない)。

sudo chflags hidden

隠したいファイルをターミナルにドラッグアンドドロップ

続いて隠したいファイルやフォルダ、アプリケーションなどをターミナルにドラッグアンドドロップする。

一つだけでも複数ファイルまとめてでも構わない。

この操作によってsudo chflags hiddenの後ろにファイルやフォルダへのパスが自動で入力される。

なお、hiddenの後ろには半角スペースが入っている必要があるので注意しよう。

パスが入力されたらエンターキーを押して完了

上記のようにsudo chflags hiddenの後にファイルやフォルダ、アプリケーションへのパスが正常に入力されたらエンターキーを押してコマンドを実行する。

パスワードの入力を求められたら管理者パスワードを入力して再びエンターキー。

上記の操作を実行したのち、改めてFinderを見てみるとAdobe関連のアプリケーションが全て非表示になったことを確認できるはずだ。

もし変化が表れないようだったら一度Finderのウィンドウを閉じて再度ウィンドウを開き直してみよう。

LaunchpadをリセットしてLaunchpadからもアイコンを消す

Finder上では非表示にできてもLaunchpadには依然としてアイコンが残る場合がある

Finder上からはAdobe関連のアイコンが消えたが、この状態だとLaunchpadには依然としてAdobe関連のアイコンが残ってしまう場合があるため、下記コマンドを実行してLaunchpadをリセットしよう。

なお、このコマンドによってLaunchpadの全てのアイコンの並び順も変更されるが、並び順が変更される以外の弊害はない。

defaults write com.apple.dock ResetLaunchPad -bool true; killall Dock

上記コマンドを実行するとDockと画面が一瞬暗くなりLaunchpadのリセットが行われる。

改めてLaunchpadを見てみるとAdobe関連のアイコンがLaunchpad上でも非表示になるはずだ。

隠しファイルを一時的に再表示する・元に戻す場合

一時的に隠しファイルを再表示する場合

なお、隠しファイルに指定したファイルやフォルダ、アプリケーションはCommand+Shift+.(ピリオド)キーを押すことで一時的に表示が可能だ(macOSのデスクトップなどFinderが管理する全ての場所でも隠しファイルが一時的に表示される)。

また、一時的に表示された隠しファイルのアイコンは若干暗く表示される。

隠しファイルの指定を外して再びファイルを再表示したい場合

先ほどの作業で隠しファイルに指定したファイルやフォルダ、アプリケーションを再び元の表示に戻したい場合はターミナルで下記コマンドを入力する。

sudo chflags nohidden

続けてCommand+Shift+.(ピリオド)キーで隠しファイルを表示させ、それらのファイルやフォルダ、アプリケーションを先ほどと同じようにターミナルにドラッグアンドドロップする。

パスがターミナルに入力されたらコマンドを実行しよう。

これで再び隠しファイルに指定されていたファイルが表示されるようになる。

続けてLaunchpadも先ほどと同じように下記コマンドでリセットしよう。

defaults write com.apple.dock ResetLaunchPad -bool true; killall Dock

まとめ

以上、ざっくりとではあるがAdobe関連アイコンを例にMacで自由にファイルやフォルダ、アプリケーションを非表示にする方法を紹介した。

Adobe関連に限っていえばこれらの大量のアプリケーションを非表示ではなく削除するユーザーもいるが、削除した場合Photoshopなどの必要なアプリケーションにまで悪影響が及ぶ可能性があるため、非表示にした方が安全だろう。