OS X YosemiteからmacOS Catalinaまでのダウンロードリンクと対応Mac一覧

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2020年6月2日
macOS Catalina 10.15.5追加アップデートへのリンクを追加。

現在macOSの本体はインストーラー単体へのダウンロードリンクが存在するmacOSもあるが、Mac App Storeでの配布に完全に移行しており、更にMac App Storeで「macOS High Sierra」などと検索しても検索結果には表示されない。

ここではOS X YosemiteからmacOS Catalinaまでのインストーラーへのダウンロードリンク及びApp Storeへのリンク、更に統合アップデートなどへのリンク、及びそれぞれの対応Mac、サポート状況などもまとめる。

リンク先はAppleの公式サーバー及びApp Storeであり、以下のリンクは全て怪しいサイトなどではないのでご安心して頂きたい。

また、本記事は各macOSにアップデートがあるたびに随時更新する。

なお、2006年以降の全てのMacのmacOS/OS X対応表は下記記事でまとめているのでよければ参考にしてほしい。

各Macの対応macOS/OS Xと初期(プリインストール)macOS/OS X一覧

差分アップデート、統合アップデート、追加アップデート、セキュリティアップデートとは?

前述の通り本リンク集では差分アップデート、統合アップデート、追加アップデート、セキュリティアップデートも掲載しているが、この「差分」「統合」「追加」「セキュリティ」アップデートについてそれぞれ解説しておこう。

差分アップデート(Delta Update)について

「差分アップデート(Delta Update)」というのは文字通り差分のみが含まれたアップデートであり、例えば「10.15.5差分アップデート」であれば10.15.4からしかアップデートができない。

統合アップデート(Combo Update)について

「統合アップデート(Combo Update)」というのは例えばmacOS Catalina 10.15.1から10.15.5へ一気にアップデートするといった際に使用するアップデートファイルのことだ。

つまり統合アップデートは差分も含めて完全な形でアップデートファイルがまとまったものということになる。

ただ、その分、統合アップデートファイルは通常のアップデートファイルやmacOSインストーラーと比べてファイルサイズが大きい点に注意。

また、統合アップデートファイルとはいってもmacOSを消去してのクリーンインストールやMojaveからCatalinaといったメジャーバージョンを跨ぐインストールはできない。

追加アップデート(Supplemental Update)について

Appleは時々「追加アップデート(Supplemental Update)」というアップデートをリリースすることがあるが、この追加アップデートというのは例えば「10.15.5追加アップデート」であれば10.15.5向けに10.15.5の不具合を修正したアップデートということになる。

追加アップデートとはバージョン番号が変わるほどではない小規模なアップデートと言える。

なお、追加アップデートがリリースされ場合、Appleが配布する前述の差分・統合アップデートのファイルは追加アップデート適用済みのものに置き換わる。

セキュリティアップデートについて

「セキュリティアップデート」というのは新機能の追加やバグ修正などは含まれず、サポート期間中のmacOS向けに脆弱性などへの対策を施した最低限のアップデートだ。

例えばmacOS Mojaveは既に新機能の追加などのアップデートはされないが、Mojaveのサポート期間は2021年9月までのため、2021年9月まではセキュリティ関連のアップデートだけは提供されることになる。

こうしたアップデートをセキュリティアップデートと呼ぶ。

OS X/macOSの各バージョンのダウンロードリンク集と対応Mac一覧

macOS Catalina

画像出典 Apple

macOS Catalinaのサポート状況:サポート中(2022年9月まで)

対応Mac

  • iMac (Late 2012) 以降
  • MacBook (Early 2015) 以降
  • MacBook Pro (Mid 2012) 以降
  • MacBook Air (Mid 2012) 以降
  • Mac mini (Late 2012) 以降
  • iMac Pro (2017) 以降
  • Mac Pro (Late 2013) 以降

macOS Mojave

画像出典 Apple

macOS Mojaveのサポート状況:サポート中(2021年9月まで)

対応Mac

  • iMac (Late 2012) 以降
  • MacBook (Early 2015) 以降
  • MacBook Pro (Mid 2012) 以降
  • MacBook Air (Mid 2012) 以降
  • Mac mini (Late 2012) 以降
  • iMac Pro (2017) 以降
  • Mac Pro (Late 2013) 以降
  • Mac Pro(Mid 2010) 以降でMetalに対応したグラフィックボード(Nvidia Kepler以降、AMD Graphics Core Next以降)を搭載したもの

macOS High Sierra

画像出典 Apple

macOS High Sierraのサポート状況:サポート中(2020年9月まで)

対応Mac(macOS Sierraから変更なし)

  • iMac (Late 2009) 以降
  • MacBook (Late 2009) 以降
  • MacBook Pro (Mid 2010) 以降
  • MacBook Air (Late 2010) 以降
  • Mac mini (Mid 2010) 以降
  • Mac Pro (Mid 2010) 以降

macOS Sierra

画像出典 Apple

macOS Sierraのサポート状況:サポート終了

追加アップデートはなし

対応Mac

  • iMac (Late 2009) 以降
  • MacBook (Late 2009) 以降
  • MacBook Pro (Mid 2010) 以降
  • MacBook Air (Late 2010) 以降
  • Mac mini (Mid 2010) 以降
  • Mac Pro (Mid 2010) 以降

OS X El Capitan

画像出典 Apple

OS X El Capitanのサポート状況:サポート終了

対応Mac(OS X Yosemiteから変更なし)

  • iMac (Mid 2007) 以降
  • MacBook (Late 2008アルミニウム、またはEarly 2009) 以降
  • MacBook Pro (Mid/Late 2007) 以降
  • MacBook Air (Late 2008) 以降
  • Mac mini (Early 2009) 以降
  • Mac Pro (Early 2008) 以降
  • Xserve (Early 2009)

OS X Yosemite

画像出典 Apple

OS X Yosemiteのサポート状況:サポート終了

追加アップデートはなし

対応Mac

  • iMac(Mid 2007) 以降
  • MacBook (Late 2008アルミニウム製、またはEarly 2009) 以降
  • MacBook Pro (Mid/Late 2007) 以降
  • MacBook Air (Late 2008) 以降
  • Mac mini (Early 2009) 以降
  • Mac Pro (Early 2008) 以降
  • Xserve (Early 2009) 以降

注意点

なお、上記のリンク先はあくまで「これからmacOSをメジャーアップデートする」、あるいは「古いmacOSにアップデートをインストールする」といった場合を想定しているため、上記のリンク先でmacOS本体をダウンロードしても過去のmacOSのインストーラーを生成したりUSBメモリに起動ディスクを作るといったことは基本的にはできない。

App Storeであれば「入手」ボタンが表示され、最新のmacOS Catalinaであっても「入手」ボタンを押せばmacOS MojaveやmacOS High Sierraなどの過去のmacOSのダウンロードが始まるがダウンロード完了時にエラーが発生する。

また、macOS SierraやOS X El Capitan、YosemiteのインストーラーもmacOSをクリーンインストールしたり起動ディスクに利用可能なようにはできていない。

macOSの完全なインストーラーを生成し、USBメモリに起動ディスクを作る場合はmacOS High Sierra以降限定とはなるが、下記の記事で詳しく解説しているのでそちらを参照していただきたい。

macOS High SierraからCatalinaまでのインストーラーを生成する方法