MacのDockの拡大サイズを数値で指定する方法

macOSのDockの拡大(Dockをホバーした時にアイコンを拡大する)機能はmacOS Catalinaまでならシステム環境設定の「Dock」、macOS Big Sur以降では「Dockとメニューバー」の項目で有効に出来るが、本記事ではこのDockの拡大サイズを数値で指定する方法を紹介。

Dockの拡大サイズを数値で指定する。最大サイズを超えた値も指定可能

Dockの拡大サイズを指定するにはターミナルで下記コマンドを実行する。

defaults write com.apple.dock largesize -float 512;killall Dock

コマンドの「512」の部分には好きな値をピクセル単位で指定しよう。

コマンド実行後Dockが再起動するので拡大サイズの変更が反映されているか確認しよう。

なお、システム環境設定での最大サイズは128pxであるが、ターミナルであればそれを超える値も指定出来る。

上記画像は512pxを指定した場合。異常なほど拡大サイズが大きくなっている。

512pxでは拡大サイズが大きすぎて実用性は皆無だが、本記事の方法は拡大サイズをスライダーではなく数値で細かく指定したい場合に有用であるかと思う。

なお、拡大の最大サイズが128pxなのはmacOSの大半のアプリケーションはアイコンのサイズが最小256pxのため、Retinaを考慮すると128pxまでであればアイコンがボケないからだろう。

そのため、もし上記の手順で256pxや512pxに拡大サイズを変更するとアプリケーションによってはアイコンが著しくボケる場合がある。

元に戻す場合

デフォルトの値である128に戻す場合は下記コマンドを実行する。

defaults write com.apple.dock largesize -float 128;killall Dock

まとめ

なお、Dockの設定をサイズからアイコンの配置まで全てmacOSインストール直後のデフォルト設定に戻す方法は下記記事で紹介している。

Dockをデフォルトに戻す方法とDockの設定のバックアップ