macOS CatalinaでSafariの機能拡張が有効にできない場合の対処法

macOS Catalina 10.15.3のSafariにおいて「機能拡張(拡張機能)」のチェックボックスがオンにできない不具合があったので対処法を紹介する。

Safariの機能拡張がオンにできない場合の対処法

iCloudキーチェーンが有効になっているか確認

まず初めにSafariの機能拡張はなぜかiCloudの「キーチェーン」がオンになっていないと機能しないことがあるため、まずはシステム環境設定>Apple IDの項目で「キーチェーン」にチェックが付いているか確認しよう。

開発者メニューを表示して機能拡張を一旦無効にする

キーチェーンがオンになっていても機能拡張を有効にできない場合、まずはSafariの環境設定の「詳細」タブにある「メニューバーに”開発”メニューを表示」にチェックを付ける。

メニューバーに「開発」という項目が表示されるのでクリックして「機能拡張を無効にする」をオンオフしたり、Safariを再起動するなどを繰り返す。

僕の場合はこの操作でようやくSafariの機能拡張にチェックを付けることができた。

機能拡張画面を揺らしてみる

MacRumorsのフォーラムにおいて「機能拡張の画面を上下左右に揺らす(動かす)とチェックできるようになる」という奇妙な解決法で直ったという人がかなりいるため、機能拡張の画面を揺らしてみるという方法も試してみよう。

So I finally was able to turn off and turn on extensions in Safari. I read on another web site, that a user simply moved (jiggled) the extension screen and it recognized the enable/disable checkbox

MacRumors

もしそれでも直らない場合、以下の方法を試してほしい。

  1. Safariの機能拡張ウィンドウを表示する
  2. Safariのメインウィンドウを最小化して機能拡張ウィンドウのみが表示された状態にする
  3. 機能拡張ウィンドウをドラッグして画面の中央に持ってくる
  4. 機能拡張を有効にできるかチェックする
  5. 依然としてチェックできない場合、機能拡張ウィンドウをドラッグして画面上部(できるだけDockから遠い上部)に移動させる
  6. 機能拡張を有効にできるかチェックする

ポインタやキーボードの押下を記録・使用するサードパーティーアプリを終了する

もしポインタやキーボードの押下を記録・使用するサードパーティーアプリケーション(Magic Prefsやショートカットアプリ、画面収録アプリなど)を使用しているなら、それらのアプリを全て終了させてから再度機能拡張をチェックできるか試してみよう。

Safe Modeで起動してみる

MacではShiftキーを押しながらMacを起動するとセーフモードで起動することが可能なため、一度セーフモードでの起動を試してみよう。

参考 Mac でセーフモードを使う方法Apple

もしセーフモード内で機能拡張が有効にできたなら再度Macを再起動し通常起動しよう。

Wiprをアンインストールしてみる

Safari機能拡張を有効にできない場合、macOS Catalina 10.15.3とコンテンツブロッカー 「Wipr」との相性が悪いとの報告がRedditで報告されていたため、Wiprを使っているなら一旦アンインストールしてみよう。

まとめ

macOS Catalinaはバグだらけであるが、この機能拡張バグは10.15.3特有のバグのようで、特にmacOSをクリーンインストールした場合に発生することが多いようだ。

次のアップデートで恐らくは修正されると思うがそれまではこの記事の対処法を試してほしい。