
はるばる深センからカスタマイズしたサブ用途のMacBook Pro 13 Mid 2019が届いたので開封の儀\( 'ω')/
なお、この記事はあくまで開封のみなので詳細なレビューをご覧になりたい方は下記の記事から。

INDEX
スペック
購入したMacBook Pro 13 Mid 2019は2019年7月9日にリリースされたばかりのモデルであるが、スペック自体はSSD以外エントリー構成なので特別高性能というわけではない。
CPU Core i5 1.4Ghz 4コア8スレッド メモリ 8GB LPDDR3 SSD 256GB キーボード 英語配列(US) カラー スペースグレイ
恥ずかしい話なのだが、実際に手に取ってCPU情報を見るまでてっきり4コア4スレッドだと勘違いしていた。
実はMacBook Pro 13インチモデルは2018年モデルから4コア版はHyper Threadingが有効化されているため4コア8スレッドである。
i5にHyper Threadingモデルがあることは知っていたが、まさかエントリーモデルのMacBook Pro 13インチモデルで4コア8スレッドを搭載しているとは思わなかった。
なお、CPUのモデル名はCore i5 8257Uで第8世代Coreプロセッサとなる。
届くまで
注文から実際に届くまでをタイムライン形式でまとめよう。
ぴったり1週間かかっている。
前回のMac mini 2018購入の際も深センからの発送だったが、ほぼ前回と同じ行程を辿った。
開封

海外発送のためか、取り扱い注意表示っぽいステッカーが貼ってある。

ダンボールはカッターやハサミなどは必要なく、手で開けられるようになっている。
開くとMacBook Proの文字。

Touch Barと薄さを強調するような外箱デザイン。

蓋を開ければすぐにMacBook Proがお目見え。
近年のiPhoneは蓋を開けるとまずクイックガイドとSIMイジェクションツールが入っているが、Macなどは以前と変わらず蓋を開ければすぐに製品が出てくる。

付属品はACアダプターと電源ケーブルを兼ねたUSB-Cケーブル。
ACアダプターは61W。
他のUSB-Cデバイスに接続すると61Wよりは出力が落ちるようだがiPad Proなどの急速充電にも使用できる。
ただ僕のiPadはiPad Air 2019でUSB-Cではないため、iPhoneやiPadが急速充電対応だとしてもこのままではこのACアダプターは利用できない。
一応USB-C>Lightning変換ケーブルは持っているがMagic Trackpadの充電などに使用するため、余裕があれば近々もう一本USB-C>Lightning変換ケーブルを購入するつもりだ。

本体。
MacBook Airほどではないとは言え本体はかなり薄い。
ケースなしiPad Air 2019を2枚重ねた程度の薄さ。
薄さに関しては写真で見るより実機を見た方が実感できると思う。

蓋を開けると電源スイッチも押してないのにいきなり起動Σ(゚д゚lll)
え、MacBookシリーズって今はみんなこうなのだろうか。
スクリーン保護シートが貼られてるのに即座に起動する姿はシュールだった・・・。
なお冒頭で書いたようにキーボードは英語配列にカスタマイズ済み。

画面は非常に綺麗。
ネイティブ解像度が2560x1600なのに対してデフォルトの擬似解像度が1440x990であり、「Macディスプレイのネイティブ解像度はデフォルトの擬似解像度の整数倍」というルールは近年のMacBookシリーズでは当てはまらなくなってきているようだ。
Touch Barに関しては最初は新鮮で面白いが、使っていくうちに不便に感じそうという印象を受けた。
ただTouch IDの機能だけはとても便利で、これに慣れるとMac mini 2018などでパスワードを入力するのが億劫になってくる。
キーボードに関しては以前使っていたMacBook Pro 13インチ Early 2015よりは打ちやすいがMagic Keyboardよりは打ちにくい。
慣れの問題かもしれないがキーボードを叩いているというよりは、異常に小さい感圧トラックパッドを叩いているような奇妙な感触だ。
レビューはまた近日中に
現在データ移行作業及びiCloudの膨大なファイルをダウンロードしている最中のため、レビューはまた後日となるが数時間使用してみて購入したことに対する後悔はないと感じている。
メモリ8GBである点が唯一ネックだが、サブ用途だしまあ仕方がないと思おう。