Macでスリープから復帰時にWi-Fiに繋がらない場合の対処法

稀にWi-Fiで接続しているMacでスリープから復帰した際にWi-Fiに繋がらなかったり、エラーが起きたり、あるいは接続に時間がかかる問題が出る場合がある。

ここではMacのスリープからの復帰時にWI-Fiに問題が起きた際の対処法を紹介する。

省エネルギー設定を見直す

省エネルギーのスリープ設定においてハードディスクをスリープさせる設定にしている場合はハードディスクのスリープを無効にしてみよう。

まずシステム環境設定を開く。

「省エネルギー」をクリック。

バッテリー・電源アダプタの両方の項目で「可能な場合はハードディスクをスリープする」を無効にしてみよう。

Wi-Fi設定を消去してみる

MacはWi-Fiでいずれかのネットワークに一度でも接続した場合、その接続情報(ネットワーク名やパスワードなど)を記録している。

そのため、例えばルーターを買い替えたり、アクセスポイントを変える度にそれらの接続情報が消されずにどんどん溜まっていき、そういった不必要な情報が現在のWi-Fi設定に問題を起こしている可能性がある。

特にアクセスポイントの履歴に拘らないのであればWi-Fiの設定や履歴をリセットしてみよう。

まずシステム環境設定を開く。

「ネットワーク」をクリック

「Wi-Fi」の項目の右下にある「詳細」をクリック。

上記のような今まで接続したアクセスポイント一覧が表示されるのでCommand+Aキーで全部選択したのち「−」ボタンを押して削除しよう。

アクセスポイントを削除すると「使ったことのあるネットワーク」内の項目が上記画像のように何もない状態になる。

この際、Wi-Fiから切断されるので再度ネットワークの設定に戻りWi-FIの項目から「ネットワーク名」の「ネットワーク未選択」というドロップダウンメニューをクリックする。

一見グレーアウトしていてクリックできないように思えるが実際はクリック可能だ。

いつも使用しているアクセスポイントを選択して接続しよう。

この際、アクセスポイントの情報を全て削除したため改めてWi-Fiパスワードを入力する。

以上でWi-Fiのアクセスポイントの削除作業は完了。

新しくネットワークを作成する

もし上記の方法を試しても改善しない場合、ネットワークを新しく作り直してみよう。

まずWi-Fiの項目上部にある「ネットワーク環境:自動」をクリック。

ドロップダウンメニューから「ネットワーク環境を編集」をクリック。

「+」マークをクリック。

好きなネットワーク名(Homeなど)を入力して完了をクリック。

Wi-Fi関連の接続設定が空のネットワークが新たに作成されるので、改めていつも使っているWi-Fiのアクセスポイントに接続すれば新しいネットワーク環境の作成は完了。

イーサネット接続で問題が発生する場合

なお、イーサネット接続にも関わらずスリープ復帰時にネットに接続できない場合はイーサネットの詳細設定を開いてIPv6の設定を見直そう。

もしIPv6の設定を「リンクローカルのみ」に設定している場合は「自動」に戻しておこう。

少なくとも管理人の環境では「リンクローカルのみ」に設定しているとスリープから復帰させた際、イーサネットでネットに接続できなくなることがある。

まとめ

Macは基本的にWindowsのようにネットワークアダプタのドライバや設定などに悩まされることは少ないのだが、もしMacでのスリープ復帰時のWi-Fiやイーサネット接続に問題が発生しているのなら上記の対処法を試してほしい。