Mac mini 2018の物理的な掃除

コンピューターなどの電子機器は冷却ファンを搭載している以上、埃を吸い込んでしまうため、当たり前だが定期的な掃除が必要になる。

今回はMac mini 2018の簡単な掃除方法を紹介したい。

なお、ここで紹介した方法を実行して何らかの不測の事態が起こっても、責任は取れないのでくれぐれも自己責任において行ってほしい。

また、冬場に掃除をする際には静電気にも気をつける必要があるので、作業前にドアノブや蛇口に素手で触って放電しておくといい。

Mac mini 2018の掃除に必要なもの

エアダスター

エアダスターは自作PCなどをする人にとっては必須と言ってもいいくらいの定番のメンテナンスツールだ。

強力な空気をファンやヒートシンクに当てて埃を吹き飛ばしてくれる。

家電量販店やネット通販などでも、安くまとめ売りをしている。

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クロスやティッシュなどの拭く物

裏蓋やMac mini筐体に付着した埃を拭き取るためのメガネ吹きやクロス、ティッシュ、ハンカチなどの汚れても構わない物もあるといい。

ポイントカードやクレジットカードなど、薄くて硬い物

Mac mini 2018の掃除には裏蓋を開ける必要があるのだが、その際にポイントカードやクレジットカードなどの、薄くて硬いカード状の物があると便利だ。

マイナスドライバーなどでも代用できるが、それだとMac miniの筐体に傷をつけてしまうため、出来ればカード類などの方がいい。

Mac mini 2018の掃除の手順

Mac mini 2018の掃除といっても分解するわけではなく、ただ裏蓋を外して汚れを拭き取りエアダスターなどで埃を吹き飛ばすだけなので手順は簡単だ。

また、単純に裏蓋を外すだけなので分解行為には当たらず、作業中に筐体に傷などをつけない限り保証やAppleCareも維持される。

Mac mini 2018のケーブル類を全て外し、裏蓋を開ける。

それでは掃除に取り掛かろう。

まずはMac miniが起動中ならシステムを終了し、繋げている全てのケーブルを外して本体を逆さまにして裏蓋を開ける。

埃の多い部屋で使っているため、数ヶ月でもこれだけ汚くなってしまったMac mini 2018。

Mac miniと印字されている円形の黒い裏蓋の隙間にカードを差し込む。

裏蓋はカードなどのある程度硬い物であれば、それほど力を入れなくても簡単に外れる。

Mac mini 2018の裏蓋は3つの部分で本体に固定されているが、カードを差し込みながら円状に持ち上げれば「パチン」という音と共に外れる。

3箇所で固定されているので「パチン」という音が3回聞こえたら裏蓋は外れたことになる(1箇所でも外れたら強引に外してしまってもいい)

裏蓋はラッチや金具で留まっているわけではなく、ゴム製のラバーをネジ山に固定する構造になっているので、よっぽどのことがない限り裏蓋を外す際にどこかを傷つけることはないはずだ。

稀にゴム製のラバーが取れてしまうことがあるが、自分でつけ直すのも容易だ。

裏蓋や本体の汚れを拭き取り、エアダスターで埃を飛ばす

裏蓋を外した状態。かなり埃が溜まってしまっている。

なお、水を含んだ布類で拭くのは水滴が内部に落ちてしまう可能性があるため、埃を拭き取る際にはクロスやティッシュなど、水を含んでいない物で拭き取るといい。

裏蓋の裏面も埃が付いているので拭き取ろう。裏蓋は水を含んだ布で拭いても問題はない。

汚れを拭き取ったらエアダスターで埃を吹き飛ばそう。

この際に注意したいのがMac miniに真上からエアダスターを噴射した場合、埃を内部に押し込んでしまうため、噴射する場合はMac miniを持ち上げて、下方向や斜め方向から噴射するようにしよう。

かなり綺麗になった。

裏蓋を元通りに付け直す

汚れの拭き取りや埃の吹き飛ばし作業が終わったら、あとは単純にMac miniの裏蓋を元どおりに付け直すだけだ。

この際も外した時と同様に「パチン」という音が3回するまで裏蓋を筐体に押し当てるようにして取り付けよう。

なお、裏蓋の向きは本体の固定箇所で必然的に正しい方向に付けられるようになっているので、特に向きは考えなくてもいい。

本体に固定出来る向きが正しい向きだ。

違う向きに強引に付けることも可能だが、その場合”Mac mini”という文字の角度が明らかにズレるので向きを間違えたことがすぐに分かるようになっている。

まとめ

掃除が終わったらあとはケーブル位を繋げなおし、きちんとMac miniが動作するか確認して全行程は終了だ。

Mac mini 2018はメモリ増設の際の分解難易度は高いが、埃や汚れを拭き取るといった作業は裏蓋を外すだけで簡単にできるので、Mac miniのシステム温度が高かったり、排熱の効率が悪いと感じたら掃除することをおすすめする。