Macのメールの「修復されたメッセージ」とは?対処すべき手順は?

macOSに標準で搭載されている「メール」アプリであるが、稀にサイドバーに「修復されたメッセージ」というメールボックスが生成され、身に覚えのないメールが表示されることがある。

「修復されたメッセージ」とは?

この「修復されたメッセージ」とは通信エラーで正常に受信・送信ができなかった可能性があるメールがmacOSやサーバー側で自動修復されたものである。

僕の場合は実際に中身を見てみると1月5日のタイムスタンプで、受信した記憶がないメールが存在した。

1月5日に受信するはずだった過去のメールが2月の今になって修復されたということだ。

なお、今回問題が発生したメールアカウントはiCloudのメールアカウントであるため、macOS側の問題というよりはiCloudのサーバー側に原因がある可能性が高い。

ちなみに「修復されたメッセージ」というメールボックスはmacOS限定でありiOSやiPadOSでは表示されない。

「修復されたメッセージ」が存在する場合の対処法

画像出典 Apple

Appleは公式サポートで「修復されたメッセージ」が存在する場合は特にそれ以降問題がないのであれば該当のメールを元のメールボックスにドラッグして戻す方法を案内している。

また、「修復されたメッセージ」が繰り返し表示される場合はメールボックスの再構築を推奨している。

メールボックスを再構築せずに元に戻す場合

現在正常にメールが受信・送信できていて特に困っていないのであれば一時的なエラーだと思われるため「修復されたメッセージ」のメールボックスからメールを普段使っているメールボックスにドラッグして戻そう。

ドラッグした後は「修復されたメッセージ」というメールボックスは空になるので右クリックして「メールボックスを削除」をクリックする。

「メールボックスを削除」をクリックすると上記画像のような警告が出るが、そのまま「削除」をクリック。

正常に「修復されたメッセージ」のメールボックスが削除されたら完了。

メールボックスの再構築をする場合

もし「修復されたメッセージ」というメールボックスやメールが複数存在したり、現象が繰り返されるようなら問題が発生しているメールボックスの再構築を試そう。

メールボックスの再構築は場合によっては膨大なメールの再ダウンロードが発生する

なお、メールボックスの再構築をした場合、メールアカウントによっては膨大なメールの再ダウンロードが行われ、非常に時間がかかるためメールボックスの再構築の実行は慎重を期した方がいい。

メールボックスを再構築するには問題が発生しているメールアカウントのメールボックスを選択した状態でメニューバーの「メールボックス」>「再構築」をクリックする。

なお、メールの再ダウンロードがなかなか終わらない場合は一旦メールアプリを終了させ、再度起動してみよう。

まとめ

「修復されたメッセージ」というメールボックスが生成された場合、その多くはiCloudなどのサーバー側に原因があると思われるためユーザー側で出来ることは上記でまとめた対症療法的なものしかない。

もし「修復されたメッセージ」というメールボックスが生成されたら、そのメールボックスの中のメールをチェックして重要なメールでないか確認しよう。

少なくとも管理人の環境では1月5日に受信するはずだったメールが2月になって修復されて表示されたため、返信の機会を逃した形になる。

iCloudのメールアカウントは複数のAppleデバイスで同期されるため便利なのだが重要なメールのやり取りは慎重に行った方がいいかもしれない。