Macで共有コンピュータのボリューム・フォルダをDockに追加してファイル共有に即座にアクセス

Macのファイル共有機能で共有コンピュータ内のフォルダやボリュームをMacのDockに追加し、いつでもクリック一つで共有コンピュータ内のフォルダ・ボリュームにアクセスする方法を紹介。

非常に簡単な手順だが、この方法で共有を行えばいちいちFinderのネットワークから接続したり、サーバへ接続などを実行する必要がなくなるので便利。

共有コンピュータのフォルダ・ボリュームをDockに追加する手順

1. 共有コンピュータに接続する

まずFinderのメニューバーの「移動」の「サーバへ接続」をクリック。

サーバ(共有コンピュータ)を選択して「接続」をクリック。

2. ボリュームをマウントする

マウントしたいボリュームやフォルダを選択して「OK」をクリック。

3. ボリュームのアイコンをDockにドラッグ

共有コンピュータ内のボリュームやフォルダがマウントされFinderが開いたら共有ボリュームのアイコンかプロキシアイコン(タイトルバーのアイコン)をDockのスタック領域にドラッグ。

Dockのスタック領域に上記画像のようにボリュームやフォルダが追加されれば完了。

4. 共有コンピュータとの接続を解除してもDockのボリュームをクリックするだけでアクセス可能になる

一度ボリュームやフォルダをDockのスタック領域に追加したのであれば共有コンピュータとの接続を解除したとしても以降はわざわざ接続作業をしたり、ネットワークフォルダを開くことなくDockのボリュームをクリックするだけで自動的に共有コンピュータに接続され、当該ボリュームが一発で開くようになる。

デスクトップに共有ボリュームを表示させたい場合

デスクトップに現在共有されているボリュームを表示させたい場合はFinderの環境設定の「一般」の項目で「接続中のサーバ」にチェックを付けよう。

Dockのアイコンが地球アイコンになってしまった場合

稀にDockに共有ボリュームを追加した際にアイコンが共有ボリュームのアイコンではなく地球アイコンになってしまう場合がある。

この現象が発生した場合はまず共有ボリュームに一度接続しておき、次に地球アイコンを右クリックで削除してFinderの環境設定の「サイドバー」の項目を開く。

「場所」の項目で自分のMacにチェックが付いていることを確認。

続いてFinderのサイドバーから自分のMacをクリックすると共有ボリュームが表示されているはずなのでこのアイコンをDockにドラッグしよう。

共有ボリュームが地球アイコンになってしまっても自分のMacにマウントされている共有ボリュームのアイコンは必ず共有ボリュームアイコンとなる。

共有ボリュームアイコンに「?」アイコンが表示された場合

対象の共有コンピュータがシャットダウンされたり、あるいは同一ネットワークから一時的に切断された場合、Dockに追加した共有ボリュームに「?」アイコンが表示される場合があるが、対象の共有コンピュータが再び接続可能な状態に戻ったら「?」アイコンをクリックすることで再度共有コンピュータに接続されて元の表示に戻るのであまり気にする必要はない。

余談:ネットワークにあるブルースクリーンが表示されているCRTアイコンは一体何?

本記事の趣旨とは関係ないが、Finderのネットワークの項目にWindows PCと接続しているわけでもないのにブルースクリーンが表示されたCRTアイコンが表示される場合がある。

これは一体何かというと現在実行中のMac、あるいは現在ネットワーク内に存在するMacのParallels DesktopなどにWindowsがインストールされていると表示されるアイコンだ。

このアイコンはParallels Desktopの環境設定の「ネットワーク」で共有に関する設定をオフにしてネットワーク内の全てのMacを再起動すれば非表示にできるが、Parallels Desktopを実行しているMac自体に接続出来なくなってしまう場合があるので共有設定は弄らない方が無難。

CRTアイコンを非表示にするにはParallels Desktopの環境設定で「Shared」の「MACをこのネットワークに接続する」をオフにする

なお、macOS Catalinaまでであれば下記記事の方法でCRTアイコンを任意のアイコンに変更することも可能だが手間がかかる。

MacのネットワークにあるCRTアイコンを変更する方法

まとめ

頻繁にファイル共有機能を利用しているなら本記事の手順で共有ボリュームやフォルダをDockに追加しておくと接続作業が省けて便利だ。