Macで各フォーマットの動画のデフォルトプレイヤーを一括で変更する方法

Macは動画ファイルのデフォルトプレイヤーを変更する方法はもちろん存在するが、個々のフォーマットの動画を一括で全て変更する方法はない。

今回は個々の動画フォーマットのデフォルトプレイヤーを一括で変更する方法を紹介する。

個々の動画フォーマットのデフォルトプレイヤーの一括変更方法

拡張子を記述したテキストファイルを作成する

まずこんな形でデフォルトプレイヤーを変更したい動画の拡張子を記述したテキストファイルをテキストエディットなどで作り、適当な名前(ここではfiletypeという名前を使用)でユーザーフォルダ(自分のアカウント名のフォルダ)に保存する。

今回記述した動画ファイルの拡張子は以下の通り。

.avi
.mov
.mp4
.mpeg
.mpg

もちろん、自分で任意で.webmや.vid、wmvなどと追加のフォーマットを追記してもいい。

ターミナルでダミーの動画ファイルを作る

テキストファイルがきちんとユーザーフォルダに保存されていることを確認したら以下のコマンドをターミナルで実行する。

while read -r line ; do mkfile 1b file${line} ; done < filetype.txt

このコマンドを実行するとテキストファイルに記述された拡張子のダミーファイルがユーザーフォルダ内に生成される。

生成されたファイルからデフォルトプレイヤーを変更する

ユーザーフォルダ内に生成されたfileという名前のそれぞれの拡張子が付いたダミーファイルを全て選択した状態でCommand+Option+Iキーを同時押しする。

上記画像のウィンドウが開くので「このアプリケーションで開く」の欄からデフォルトで開きたいアプリケーションを選択しよう。

デフォルトアプリケーションを変更したらその下の「すべてを変更」をクリック。

確認画面が出るので「続ける」をクリック。

以上で指定したフォーマットの動画は指定したアプリケーションでデフォルトで再生されるようになる。

先ほど生成されたダミーファイルは削除しても構わない。

やってることは単純で「一括指定したい拡張子のファイルをターミナルで生成し、生成されたファイルを複数選択してデフォルトプレイヤーを変更」という簡単な行程だ。

必要に応じてテキストファイルに拡張子を追加すれば任意のファイルを一括生成>一括変更することが可能だ。

まとめ

この方法は数種類程度のフォーマットのデフォルトプレイヤーを変更したい場合は手動の方が早いかもしれないが、膨大な数のフォーマットのデフォルトプレイヤーを一気に変更したい場合は大いに役立つはずだ。

ちなみにMacの定番プレイヤーである「VLC」の場合、サポートするフォーマットはサウンドデータも含めた場合以下のようになる。

.3gp 
.a52
.aac
.aif
.aifc
.aiff
.alac
.asf
.asf
.au
.avi
.dts
.dv
.flac
.flv
.m2ts
.m4a
.m4b
.mka
.mkv
.mov
.mp2
.mp3
.mp4
.mpeg
.mpg
.nsc
.nsv
.nut
.ogg
.ogm
.ra
.ram
.rm
.rmbv
.rv
.tac
.ts
.tta
.ty
.vid
.wav
.webm
.wma
.wmv
.xa

さすがにサウンドファイルも一括で変更してしまうとミュージックアプリやiTunesのプレイヤーがおかしなことになりそうなので、あくまで動画ファイルに留めておいた方がいいだろう。