Macのカレンダーの祝日がおかしい場合の対処法

東京オリンピック2020は2021年へと延期になったが、「海の日」「スポーツの日(旧体育の日)」「山の日」は今年は「東京五輪・パラリンピック特措法」によりそれぞれ7月23日・24日・8月10日に変更された。

なお、2021年も同様に祝日が移動することが決まっている。

2020年の7月20日は海の日ではないが、祝日カレンダーに反映されておらず間違った祝日表示になっている

これら祝日の変更の影響で僕の環境ではMacのカレンダーの祝日がおかしくなっていたため、直し方を紹介する。

カレンダーの祝日表示修正法

この問題は「日本の祝日」の照会先が古い祝日表示のカレンダーになっていることが原因だ。

そのため「日本の祝日」の照会先を正しいアドレスに指定しよう。

まずカレンダーアプリ左にある「日本の祝日」の項目を右クリックして「情報を見る」をクリック。

「照会先」にあるアドレスを下記アドレスで置き換える。

https://calendars.icloud.com/holidays/jp_ja.ics
NOTE
「情報を見る」をクリックしても上記ウィンドウが表示されなかったり、「照会先」の欄がグレーアウトしている、この方法で上手くいかなかった場合は次の項目までスキップ。

以上で正常な祝日表示に更新された。

ちなみに前述のアドレスはブラウザで入力すればダウンロードも可能だ。

情報を見るをクリックしてもウィンドウが表示されない・照会先がグレーアウトしている、前述の方法で解決しなかった場合

前述の方法で「情報を見る」をクリックしてもウィンドウが表示されない・「照会先」がグレーアウトしている、解決しなかった場合は下記の手順を試してみよう。

まず間違っている「日本の祝日」カレンダーを右クリックして「照会を解除」をクリックする。

警告が出るが「削除」をクリック。

警告にもある通り、もし削除しようとしているカレンダーに何らかのイベントを関連づけている場合、全て削除されるので注意。

続いてカレンダーアプリの環境設定をメニューバーから開く。

「一般」タブの左下にある「祝日カレンダーを表示」にチェックを付ける。

すると新たに「日本の祝日」という項目がカレンダーに現れる。

macOSでは祝日カレンダーが一つもない、または古い祝日カレンダーしかない場合、先ほどの設定画面でチェックを付けると最新の情報が反映された「日本の祝日」カレンダーを自動で追加してくれる。

右クリックして「情報を見る」をクリックする。

あとは場所をiCloudに変更したり、好きなカラーを指定してOKボタンをクリックすれば終了だ。

iPhone・iPadの場合

iPhone・iPadの場合、確かなことは言えないがiOS・iPadOSのアップデートがある度に「日本の祝日」カレンダーの変更もアップデートされるようで、僕のiPhoneには複数の「日本の祝日」というカレンダーがある(もちろん手動で追加した記憶はない)。

この場合は間違っている祝日表示のカレンダーの「i」ボタンをクリックして不要なカレンダーは削除してしまってもいい。

なお、最新の情報が反映された正しい「日本の祝日」カレンダーはiPhone・iPad上では「カレンダーを削除」というボタンが表示されず、最新の「日本の祝日」というカレンダーは消せないようになっているようだ。

まとめ

この問題は数年前のmacOSからクリーンインストールをせずにアップデートだけで済ませている場合、カレンダーの祝日表示の照会先アドレスが古いバージョンのままアップデートされないことが根本の原因だろう(もしくは何らかの問題によりカレンダーの照会先が古いまま更新されない)。

なお、古い照会先(間違っている)祝日カレンダーは下記アドレスとなる。

http://files.apple.com/calendars/Japanese32Holidays.ics