Apple Arcadeに加入してMacでゲームを遊んでみた

昨年、Appleは新たにゲームのサブスクリプションサービスとして「Apple Arcade」をローンチしたが、今更ながらMacでApple Arcadeの無料体験を利用してゲームを遊んでみた。

Apple Arcadeは初回に限り1カ月間の無料体験が用意されており、更にその後も月額600円で100以上のゲームが遊び放題である。

ここでは主にMacにフォーカスしてApple Arcadeへの加入・キャンセルの方法と所感を述べていきたい。

今更Apple Arcadeに加入した理由

画像出典 Mac App Store

今更Apple Arcadeの利用を開始した理由として僕の好きなゲームシリーズである「ダンガンロンパ」のクリエイターである「小高和剛」氏が新たにディレクターを務めた「World's End Club - ワールズエンドクラブ」がApple Arcadeのラインナップに加わったという点が大きい。

また、新型コロナウイルスの感染拡大により以前にも増して自宅で過ごすことが多くなり自由な時間が増えたため、Apple Arcadeが暇つぶしとしてちょうど良さそうというのも理由だ。

更に管理人はスマホゲームは一切遊ばず、主にPS4でゲームを楽しんでおり、Apple ArcadeならMacにも対応しているためPS4と同じように大画面のモニターでゲームを遊べるというのも大きかった。

Apple Arcadeに加入してゲームを遊ぶまで

ここからは主にMacを例にしてApple Arcadeへの加入までの流れやXbox OneやPS4コントローラの接続方法、更に無料体験をキャンセルする方法もまとめる。

なお、管理人は現時点では無料体験終了後もApple Arcadeを利用する予定である。

1. Mac App StoreからApple Arcadeに加入する

まずMacのApp Storeを開きサイドパネルから「Arcade」を選択しよう。

「無料で体験する」ボタンをクリック。

Apple IDのパスワードを入力してサインインして「購入する」をクリックしよう。

「続ける」をクリック。

「OK」をクリック。

「ようこそApple Arcadeへ」というウィンドウが表示されればApple Arcadeへの加入は完了だ。

あとは「今すぐプレイ」をクリックすればApple Arcadeが開き、即座にゲームのダウンロードが可能となる。

2. Apple Arcadeのゲームをダウンロードしよう

Apple Arcadeへの加入が完了したら早速遊びたいゲームのページを開き「入手」をクリックしてダウンロードしよう。

今回ダウンロードしたゲーム「World's End Club - ワールズエンドクラブ」は3.03GBと結構な容量となった。

なお、MacではApple Arcadeのゲームをダウンロードすると自動でアプリケーションフォルダに保存されるが、せめて「ゲーム」というカテゴリやフォルダを用意してその中に自動で整理してほしかったところだ。

ちなみに自分で「Game」などのフォルダを作ってその中にApple Arcadeのゲームを移動させてもゲームの動作には全く支障がないため、必要であればApple Arcadeのゲームを手動で整理してもいいだろう。

3. Xbox・PS4のコントローラを持っているならコントローラを接続しよう

ゲームページの詳細項目に「コントローラ対応」と表記されている場合はXbox OneやPS4のコントローラ、もしくはAppleがサポートする一部のコントローラで遊ぶことが可能だ。

もしXbox OneかPS4のコントローラを持っている場合はコントローラで遊んだ方が遥かに操作性が良いため、コントローラをMacとペアリングしよう。

macOS Catalina以降であればXbox One・PS4のコントローラをMacにペアリングして無線で接続することが可能だ。

まずMacのシステム環境設定から「Bluetooth」の項目を開こう。

ここでXbox OneのコントローラであればXboxボタンを押した後に接続ボタンを数秒間長押しPS4のコントローラであればSHAREボタンとPSボタンを数秒間長押しすると、自動でBluetooth欄にコントローラが表示されるので「接続」をクリックしよう。

PS4
Xbox One

上記画像では見えないが、Xbox Oneコントローラの接続ボタンはコントローラ上部のUSBポートの隣にある。

詳しい情報は下記Appleサポートのページでも確認可能だ。

参考 ワイヤレスゲームコントローラを Apple 製のデバイスに接続するApple

接続作業をした後、上記画像のようにコントローラが「接続済み」の表示になったら完了だ。

これでApple Arcadeのゲームがコントローラ対応であればXbox OneやPS4のコントローラでゲームを楽しめる。

なお、iOS・iPadOSへのコントローラのペアリングについては下記記事で解説しているが、手順はMacの場合とほぼ同じだ。

iPad/iPhoneでPS4コントローラーをワイヤレスで繋いでPS4のゲームを遊ぶ方法

4. ゲームを起動して設定を確認しよう

続いてはいよいよApple Arcadeのゲームを実際に起動してみよう。

なお、全てのApple Arcadeゲームがそうなのかは確認できなかったが、ゲームを起動した際に上記のように「Game Center」のウィンドウが表示された場合は「実績(PS4で言うトロフィー)」機能などが利用可能だ。

ゲームが起動したらそのままプレイしてもいいが、ゲームに設定のオプションが用意されている場合は画質などの設定をしておこう。

今回遊んだ「World's End Club - ワールズエンドクラブ」の場合、細かな画質の設定はないものの、解像度は4Kにも対応しており、ウィンドウモードやフルスクリーンモードなども切り替え可能だった。

5. 実際に遊んでみよう

設定が終わったら実際にゲームを遊んでみよう。

ゲームのデベロッパーの対応により違ってくるかもしれないが、今回遊んだ「World's End Club - ワールズエンドクラブ」の場合はPS4コントローラで遊んだ場合、UIもきちんとPS4コントローラに準拠した表記になった。

ただし、PS4コントローラの場合、決定ボタンが「X」ボタン「◯」ボタンがキャンセル・戻るというように海外仕様の操作方法のため日本人ゲーマーは少々戸惑うかもしれない。

実際に遊んでみた感想だが、Apple Arcadeは極端にフォトリアルスティック・暴力的なゲームは皆無である他、「子供も大人も楽しめる」というコンセプトのためか全体的に要求スペックが低めであり、MacBook Pro 13インチなどのCPU内蔵グラフィックスでも画質設定を上げすぎない限り、快適にプレイ可能であった。

よほど古いMacでなければ「重すぎて遊べない」ということはないだろう。

セーブデータはiCloudで共有される

なお、100以上の全てのゲームで確認したわけではないが、Apple ArcadeのゲームのセーブデータはMac・iPhone・iPad・Apple TVなどの間でiCloudを経由して共有(同期)されるため、Macで大画面でゲームを遊んだ後、iPhoneで続きをプレイするといったことも可能だ。

Apple Arcadeのキャンセル方法

続いてはApple Arcadeの無料期間のキャンセル方法をまとめる。

なお、Apple TV+とは違い、Apple Arcadeは無料期間中にキャンセルした場合、即座に無料期間が終了し、キャンセルした瞬間に全てのApple Arcadeゲームが遊べなくなるので注意。

Apple Arcadeのサブスクリプションをキャンセルする方法は沢山あるが、最も手っ取り早いのは加入時に送られてきたAppleからのメール内にある「サブスクリプションについて確認」というリンクをクリックすることだ。

上記のリンクをクリックするとMacでも他のApple製デバイスでも即座にキャンセル画面に移動する。

上記はiPhoneの画面だがここで「無料トライアルをキャンセルする」をタップして確認ボタンを押せばApple Arcadeのキャンセルが可能だ。

上記ボタンの「確認」をタップすると即座にApple Arcadeがキャンセルされ、二度と無料トライアルは利用できないので注意しよう。

無料期間中にキャンセルするのであれば遅くとも更新日(無料期間終了日)の1日前であればキャンセルが可能なので、たっぷり無料期間を楽しんでから1日前にキャンセル処理を行うのが良いだろう(忘れないようにリマインダーやカレンダーに登録しておくことをお勧めする)。

まとめ

Apple Arcadeのゲームは大半がシンプル・子供向けの作品が多く、生粋のゲーマーの場合は物足りないかもしれないが、月額600円で100以上のゲームがApple製デバイスの間でセーブデータを気にせずシームレスに遊べるという点で好印象だ。

PS4やXboxなどのトリプルAタイトルなどのゲームがリリースされることはまずありえないが、独創的なゲームや暇つぶしに遊ぶゲームを探しているなら無料トライアルを試してみてもいいだろう。