Macのどんな画面にも自由に注釈を描くことができる「Presentify」

在宅勤務やオンライン授業などが広がりを見せる中、Mac上のどのような画面にも注釈などを自由に描くことができる有料アプリ「Presentify」が1週間ほど前にリリースされた。

ここでは「Presentify」の概要と使い方を紹介する。

なお、本アプリを紹介するにあたって管理人はいかなる依頼も報酬も受け取っていない。

Presentifyの概要

価格490円
言語英語

「Presentify」はMac App Storeで配布されている490円の有料アプリだ。

前述の通りこのアプリを使用すればmacOS上のどんな画面であっても自由に注釈などを描くことが可能になる。

特別なアプリを導入しなくてもmacOS CatalinaのSidecar機能でiPadとApple Pencilを用いれば注釈や図形などを描くことはできるが、Sidecarは対応するMacやiPadが限られており、Apple Pencilの使用にも制限がある。

ポインタ追従ハイライト

しかしこの「Presentify」であればマウスやトラックパッドだけでmacOS上のどんな画面にも注釈を描くことができる他、ポインタに追従するハイライト表示も可能だ。

このようなアプリは特に画面共有などを使用して誰かにmacOSの画面を見せるといったオンライン用途での使用に最適、というよりは主目的と言える。

Presentifyの設定

Presentifyを起動したらメニューバーに上記アイコンが表示されるのでクリックし、まずは「Preferences」からPresentifyの設定をしよう。

General

「General」のタブでは「Start app at login」にチェックをすればMac起動時にPresentifyが自動で起動する。

また、「Highlight Cursor at app launch」にチェックをすればアプリ起動時に自動的にポインタをハイライト表示させることが可能だ。

設定が終わったら「Save」をクリック。

Annotate

「Annotate」のタブにある「Favorite Colors」では3色までお気に入りの色を登録しておくことが可能だ(もちろん色の変更も可)。

「Line Weight」では線や図形などの太さを指定することができる。

また、「Erase annotations automatically」にチェックを付けておけば一定時間後に注釈が自動で消える。

設定が終わったら「Save」をクリック。

Cursor

「Cursor」のタブでは「Cursor Highlight Opacity」でポインタのハイライトの透明度を指定することができる他、「Hightlight Color」でハイライトの色も変更可能だ。

「Do not highlight when inactive」にチェックを付ければポインタが停止した際は自動でハイライトがオフになるように設定することも可能。

設定が終わったら「Save」をクリック。

Keyboard

「Keyboard」のタブではキーボードショートカットの確認ができる。

現時点ではまだ任意のキーボードショートカットを追加することはできないが、本アプリはリリースされたばかりのため、今後のアップデートに期待しよう。

Presentifyの使い方

注釈を描いてみよう

準備ができたら早速注釈を描いてみよう。

注釈を描くには「Presentify」アイコンをクリックして「Annotate Screen」をクリック。

起動すると画面中央上部に上記のようなツールバーが表示される。

ツールバーでは注釈の色を選択できる他、「線」「矢印」「四角」「丸」の図形の選択も可能だ。

また、消しゴムアイコンをクリックすることで一つ前の注釈を消すことができる。

前述の通り、このアプリではmacOSのどんな画面にも注釈や図形が描ける他、Annotation(注釈)機能がオンの状態であってもmacOSの操作やアプリケーションの起動が可能なので、オンラインで誰かにmacOSの画面を見せる上で適しているだろう。

ポインタをハイライト表示してみよう

続いてはポインタをハイライト表示してみよう。

ポインタをハイライトするにはメニューバーのアイコンから「Highlight Cursor」をクリックする。

するとポインタがハイライト表示される。

このハイライト表示はどんな場合であってもポインタを追従する他、もちろん設定画面からハイライト表示の色を指定することも可能だ。

ハイライト表示をやめるにはメニューバーのアイコンから「Stop Highlighting Cursor」をクリックする(またはキーボードショートカット)。

画面共有で真価を発揮する

このアプリは前述の通り、特にオンラインで画面共有を使用してこちらのmacOSの画面を見せる際に真価を発揮するアプリだ。

管理人は少なくともmacOSの画面共有機能を使用して正常に本アプリが動作することを確認している。

使用している会議・チャットツールの画面共有機能でも快適に使用できるはずだ。

まとめ

以上、注釈アプリ「Presentify」の紹介と使い方を解説した。

本アプリの存在はRedditの開発者自身の投稿で知ったのだが、シンプルでありながら必要最低限の機能が揃っている優秀なアプリだと思う。

画面共有を使用する上で何らかの注釈アプリを探しているなら是非検討してもらいたい。