ターミナル操作不要。ファイルやフォルダを自由に隠しファイルにする方法

macOSではファイルやフォルダを隠しファイル/フォルダに指定するには下記のようなフラグコマンドをターミナルで実行する方法が知られている。

sudo chflags hidden

今回は裏技的にターミナルコマンドを一切使用せずに自由にファイルやフォルダを隠しファイル/フォルダにする方法を紹介する。

今回紹介する方法は長年のMacユーザーにとっては基本なのかもしれないが、管理人が知った時は目から鱗が落ちたようだった。

ターミナルを使わずにファイル/フォルダを隠しファイルにする手順

Command+Shift+.で隠しファイルを表示させる

Command+Shift+.で隠しファイルを表示

まずFinder上でCommand+Shift+.(ドット/ピリオド)を同時押しして隠しファイルを表示させておこう。

隠しファイル/フォルダにしたいファイル/フォルダの冒頭に.を付加する

続いて隠しファイル/フォルダに指定したいファイル/フォルダ名の冒頭に「.(ドット)」を付ける。

なお、上記画像では「.Hidden Folder」という名前にしたがドットさえ冒頭に付ければファイル/フォルダ名はなんでも構わない。

上記ウィンドウが表示されるが「OK」をクリック。

隠しファイル/フォルダになったことを確認して完了

以上でファイル/フォルダ名の冒頭に「.」を付けたファイル/フォルダは以後隠しファイル/フォルダとして扱われる。

ファイル/フォルダの冒頭に.(ドット)を指定できるのは隠しファイル表示時のみ

なお、特段問題となることではないが「Command+Shift+.を押さずに隠しファイルを表示していない状態」の場合はファイル/フォルダ名の冒頭に「.(ドット)」を指定しても上記画像のようにエラーが出るため、ファイル/フォルダ名の冒頭に「.(ドット)」を指定可能なのは隠しファイル/フォルダを表示させた場合のみとなる。

ファイル保存時でも有効

また、Photoshopなどのサードパーティアプリケーションでファイルを保存する際にも「.(ドット)」をファイル名の冒頭に指定すれば自動的に隠しファイルになるため、ターミナルコマンドを使用するより遥かに楽だろう。

Photoshopなどのサードパーティーアプリケーションでファイル保存時に上記ウィンドウが表示された場合は「"."を使用」をクリックして保存しよう。

まとめ

恥ずかしながら「ファイル/フォルダ名の冒頭に.(ドット)を付ければ隠しファイルになる」というトリックは前述の通り今まで知らなかったため、この方法を知った時は驚いた。

複数のファイルやフォルダを一気に隠しファイル/フォルダに指定する場合はターミナルで行った方が早いが単一の隠しファイル/フォルダを作る際にターミナルコマンドを入力するのが面倒な場合は是非上記方法を試してほしい。

なお、ターミナルを使用して複数ファイル/フォルダを隠しファイルにする方法は下記記事を参照して頂きたい。

macOSでAdobe関連アイコンを隠してみた。Macで自由にファイルを非表示にする方法