MBP13旅たちの儀、そして新MBP13をポチる

新しいサブ用途のMacを増税前に購入するという決意の元、現在使用しているMacBook Pro 13インチ Early 2015を軍資金に変えるためにソフマップのラクウルサービスを利用し宅配買取で売却し、2019年7月にアップデートされたばかりのMacBook Pro 13インチ Mid 2019をポチった。

3年に渡り僕に尽くしてくれたMBP 13 Early 2015の勇姿と買取に至るまでの流れ、そして新MBP 13をポチるまでを記しておこう。

MacBook Pro 13インチ Early 2015の概要

僕が使っていたMacBook Pro 13インチ Early 2015は実は中古であり、3年前にAmazonで英語配列版が12万円という当時としては破格の安さで売っていたため購入したものだ。

僕は現在使っているMagic Keyboardも英語配列で、サードパーティーのキーボードを購入する際も必ずUnix配列のHappy Hacking Keyboardや英語配列のRealforceなどを選んでいる。

英語配列キーボードというのはPC/Macを使う上での絶対条件で、WindowsだろうがMacだろうが譲れないのだ。

その他のスペックはCore i5 2.7Ghz デュアルコア(4スレッド)・メモリ8GB・SSD 256GB。

正直に言って2019年でバリバリ使うにはスペックは低い。

Geekbench BrowserでMBP 13 Early 2015とMBP 13 Mid 2019を比べるとEarly 2015のスコアは6770、Mid 2019は16709であり倍以上のスコア差が存在する。

発送から査定まで

今回もソフマップのラクウルというサービスを利用して売却することにした。

ちなみにMBP 13 Early 2015の最高買取価格は62,000円

この買取価格ならヤフオクやメルカリなどで売った方がいいのでは?という気もするが、僕は個人間取引は好きではないので昔から電子機器の買取はソフマップなどのサービスを利用している。

ラクウルは2回目の利用なので集荷を申し込んで、あとは配達員に渡すだけだ。

予定通りヤマト運輸が集荷に来たらMBP 13 Early 2015を箱ごと配達員さんに渡して終了。

と、思いきや8月14日午前に集荷されてから数時間後、携帯電話にヤマト運輸から電話が。

どういうことΣ(゚д゚lll)とびっくりしながら電話に出る。

「先ほどお預かりした荷物なんですが〜、こちらで梱包したいので箱は捨ててしまってもいいですか?」

「え?箱?別に捨ててもいいですよ」

「わかりました〜」

その後小声で「箱捨ててもいいそうです」と聞こえた。

恐らく発送主の僕に確認が取れるまで仕分けを待っていたのだろう。

ラクウルでは以前もiMac 5Kを買取に出した時、集荷に来たヤマト運輸の人に「iMacの箱はいらないです」と言われた経験があるのだが、まさかノートPCなどでも外箱を拒否されるとは思わなかった。

なお、気がかりなこととして買取に出す際にiCloudからサインアウトする必要があるのだが、エラーが出てどうやってもiCloudからサインアウトできないという問題に遭遇した。

仕方がないのでiCloud.com(またはApple ID管理ページ)から該当のデバイスを削除したのちに、初期化を実行して買取に出したのだが、査定結果が出るまでは買い取ってもらえるか心配だった。

ちなみにAppleのサポートページを見ると、該当のデバイスをiCloud.comやApple ID管理ページから削除した場合Apple IDとの紐付けは解除される旨は書いてあるが、iCloudのサインアウトの仕様については詳しく触れられていない。

査定を待つ間、家電量販店で下見

翌日15日にラクウルから「荷物を受け取った」というメールは来たものの、査定が終わる気配はないのでソフマップとヨドバシカメラの店舗に行ってMacBook Proの中古や、今回購入するであろうMBP 13 Mid 2019を見てきた。

ソフマップの中古コーナーには多くのMacBook Proが陳列してあったが、安い物はLate 2013や新しくてもMid 2016など型落ちの製品ばかりで、Mid 2018やMid 2019などの新しい製品は当たり前っちゃ当たり前だがかなり高額で、これなら普通に新品を買った方がいいだろう。

ヨドバシカメラのAppleコーナーでは今回購入予定のMacBook Pro 13 Mid 2019も展示してあり、スペースグレイの輝きとその薄さに驚いた。

まあUSBやSDカードリーダなどが一切ないのでその薄さで端子が犠牲になっているのだが。

ヨドバシカメラで購入する意思はほぼなかったが、念の為店員さんに「ヨドバシカメラでメモリをカスタマイズしたり、キーボードを英語配列に変更することは可能なのか?」ということを訊いてみた。

返答としては「メモリやCPUなどが変更されたカスタマイズモデルをラインナップしているが、MBP 13 Mid 2019などの新製品はまだ英語配列モデルが入ってきていない」とのことだった。

やはり店舗での購入はどうも自由が利かないようだ。

これでAppleオンラインストアでカスタマイズして買う決意が改めて固まった。

査定完了

そして16日昼ごろ、ラクウルからMBP 13 Early 2015の査定が終了したとの知らせが届く。

結果はなんと62,000円からバッテリー膨張により大幅減額で18,450円。

しかも「欠品:外箱」とまで書いてある。

バッテリー膨張は仕方ないが、ヤマト運輸がわざわざ「外箱は必要ないのでこちらで梱包する」と言っておきながら、外箱欠品という表示はどういうことなのだろう。

ヤマト運輸とラクウルとの間で連絡の齟齬が生じたのかはわからないが「欠品:外箱」という表示には納得がいかない。

ラクウルは割と信頼していたサービスだったのだが、どうも今回の件で疑問が生じてしまった。

まあバッテリー膨張とのことなので、仮に外箱があってもかなりの減額となったはずなのでどうでもいいことかもしれないが。

ちなみに前述の通りiCloudからサインアウトはしていなかったが、その点は特に問題なく査定が完了したようだ。

どうやらiCloudからサインアウトの手順を踏まなくても、Macを初期化しiCloud.comやApple ID管理ページから該当デバイスを削除すれば問題はないらしい。

しかしこの大幅な減額により新MBP 13インチ購入計画が狂ってしまった。

新MBP 13をスペックを妥協してポチることに

結局18,450円という大幅減額での買取価格でも、軍資金は軍資金なので新MBP 13インチは予定通り購入することにした。

当初の予定ではメモリを16GBにカスタマイズするはずだったが、大幅減額により予算が足りなくなったため、メモリは8GBのままにしてSSDを256GBに、キーボードを英語配列にして注文した。

SSDを最安128GBのベーススペックから256GBに変更したのは、2019年7月のMacBookシリーズのラインナップ整理・ストレージ価格値下げによりMacBook AirのSSD 128GBの速度が低下したという問題が報告されていたからだ。

「MacBook Air」の最新モデルはSSDの読み込み速度が35%も低下していることが判明 - GIGAZINE

これはMacBook Airの話ではあるが、同様の技術を採用しているMacBook Proでも同じようなパフォーマンス低下が生じる可能性があるため、念の為256GBを選択した。

なお、AppleCareに関しては購入後も30日以内であればあとから付けることが出来るため、今回の注文ではAppleCareは除外した。

まとめ

結果としてMBP 13 Early 2015は売却することは出来たものの、満足な額にはならず新MBP 13 Mid 2019を好みにカスタマイズしてポチることは叶わなかった。

サブ用途とは言え、正直メモリ8GBは不安だが仕方がない。

9月は何かとPC/Mac関連以外で出費が増えそうなのと、増税前の駆け込み需要での発送遅延を考慮して、増税前のMacの購入には今の時期しかなかった。

Appleストアの場合、注文した時点ではなく出荷日時あるいは出荷予定日時の消費税率が適用されるため、仮に9月に注文しても出荷が10月になった場合は10%の消費税がかかってしまうのだ。

消費税増税について - Apple

それにしても大幅な減額により購入計画に狂いが生じ、予想外の出費になってしまった。

AppleCareも今後30日以内に購入できるか怪しいが、そもそも僕の購入計画が自転車操業並に滅茶苦茶だったため自業自得と言える。

済んだことは仕方がないのでスペックを妥協したとはいえ、新MBP 13の到着を楽しみに待つこととしよう。