メニューバーやDockからFinderを終了させ再起動する方法

このブログでは以下のターミナルコマンドをFinderを再起動する方法として度々扱っている。

killall Finder

ただ、このコマンドはターミナルから実行する必要があるため面倒に思う人も多いだろう。

ここではFinderのメニューバーに「Finderを終了」というメニューを表示させる方法、及びDockから直接Finderを再起動させる方法も紹介する。

ターミナルを使わずにFinderを再起動する方法

Finderのドロップダウンメニューに「Finderを終了」という項目を表示させる

通常Finderのドロップダウンメニューには「Finderを終了」などの項目は表示されないが、以下のコマンドをターミナルで実行すれば「Finderを終了」メニューを表示させることが可能だ。

defaults write com.apple.finder QuitMenuItem -bool true; killall Finder

コマンドを実行して改めてメニューバーのFinderをクリックするとドロップダウンメニューに新たに「Finderを終了」という項目が現れるはずだ。

あとは「Finderを終了」をクリックするかキーボードショートカットの「Command+Q」でFinderのリセットが可能になる。

元に戻す場合は下記コマンドを実行する。

defaults write com.apple.finder QuitMenuItem -bool false; killall Finder

DockアイコンからFinderを終了させたい場合

なお、先ほどのコマンドを実行してもDockのFinderには「Finderを終了」という項目は表示されないため、DockからFinderを終了させたい場合はFinderを終了させるアプリケーションをスクリプトエディタで作ろう。

まずSpotlightなどで「スクリプトエディタ」などと検索してスクリプトエディタを起動しよう。

起動したら左下の「新規書類」をクリック。

スクリプト入力画面に以下のスクリプトを貼り付ける。

tell application "Finder" to quit
delay 1
launch application "Finder"

「delay 1」の部分は単純にFinderの終了と起動までのディレイを指定しているだけなので好みの値にしても構わない。

続いてメニューバーの「ファイル」から「保存」をクリックし、ファイルフォーマットを「アプリケーション」として好きなフォルダに保存する。

なお、名前は何でも構わない(ここではQuitFinder)。

保存したフォルダにスクリプトがアプリケーションとして表示される。

あとはこのアプリケーションをDockにドラッグして固定すれば完了。

これで以降はDockのアイコンをクリックするだけで自動でFinderの再起動が行われる。

まとめ

ターミナルのコマンドもスクリプトエディタによるスクリプトも非常に単純ではあるが、Finderを再起動するためだけにターミナルを起動するよりは重宝するだろう。

なお、Finderの再起動はターミナルの「killall」コマンドが最もポピュラーであるため、当ブログでは今後も記事内ではFinderの再起動は「killall」を解説に使用していく。