Finderで⌘+矢印キーに戻る/進むショートカットを割り当てる方法

デフォルトのFinderではキーボードショートカットがCommand+[で戻る、Command+]で進むに割り当てられているが、実際のところFinderにおいてはCommand+矢印キーでのショートカットはどの操作にも割り当てられていないため、Finderの戻る/進むのショートカットはCommand+矢印キーで行なった方が直感的でわかりやすい。

ここではFinderで戻る/進むのショートカットをCommand+矢印キーに変更する方法を紹介する。

Finderの戻る/進むをCommand+矢印キーに変更する手順

キーボード設定のショートカットタブを開く

まずシステム環境設定の「キーボード」をクリックして「ショートカット」のタブに移動しよう。

キーボードショートカットのアプリケーションにFinderを追加

続いて左パネルから「アプリケーション」をクリックし、ウィンドウ中央にある「+」マークをクリック。

上記画像のようなウィンドウが開くので「全アプリケーション」のドロップダウンメニューをクリック。

アプリケーション一覧が表示されるので「Finder.app」をクリックして追加しよう。

FinderにCommand+矢印キーのショートカットを追加する

アプリケーションに「Finder.app」が指定されていることを確認し、「メニュータイトル」の欄に「戻る」と入力し、「キーボードショートカット」の項目で実際に⌘←キーを押してショートカットを登録して「追加」ボタンをクリック。

同様の手順で再度上記ウィンドウを表示させ「メニュータイトル」の欄に「進む」と入力し、「キーボードショートカット」に⌘→キーを押してショートカットを登録して「追加」ボタンをクリック。

最終的に上記画像のように設定すれば完了だ。

これでFinder内での戻る/進むのショートカットはCommand+矢印キーに置き換わったため、以降はCommand+左右矢印キーでの戻る/進む操作が可能になる。

注意点-macOS使用言語による制限

注意点としてFinderの戻る/進むのショートカットをCommand+矢印キーへ変更する方法の有効性はmacOSの使用言語に依存する。

日本語環境や英語環境のmacOSでは上記の方法でCommand+矢印キーをショートカットとして割り当てることができるが、仮にmacOSの使用言語がスウェーデン語やフィンランド語など、一部のヨーロッパ系言語の場合は上記の方法でもショートカットを置き換えることができない。

日本人でmacOSの言語をヨーロッパ系言語で使用している人はほぼいないと思われるが、念のため留意してほしい。

まとめ

Finderのデフォルトの戻る/進む操作がCommand+[]キーに割り当てられているのは謎だが、前述の通りmacOSの使用言語による差異を考慮してデフォルトではこのようなショートカットになっているのかもしれない。

とはいえ少なくとも日本語環境では上記の方法で全く問題はない。

Command+矢印キーでの戻る/進むショートカットの方が直感的なので、Finderでショートカットを多用する人は上記の設定を試してほしい。