AppleSeed Programから退会(オプトアウト)する方法

2020年7月、僕はAppleの完全招待制先行ソフトウェアプログラム「AppleSeed Program」に招待されたのだが、macOS Big Surにアップグレードして対象となっていた「macOS Catalina上でのSafari 14」というテスト環境がなくなったためAppleSeed Programから退会した。

AppleSeed Programに招待された話

ネット上にはAppleSeed Programに関する情報がほとんどないため、ここではAppleSeed Programから退会(オプトアウト)する方法を解説したい。

なお、AppleSeed Programから退会した場合、再度Appleから招待されない限り二度と参加できなくなるので注意。

AppleSeed Program退会手順

1. 購読解除(退会ページ)にアクセス

まず上記サイトにアクセス。

2. AppleSeed Programに登録しているApple IDと招待コードを入力して購読解除

続いてAppleSeed Programに登録しているApple ID(メールアドレス)とAppleSeed Program招待時に送られてきたメールに記載されている招待コードをコピーしてフィールドに入力する。

Apple IDと招待コードをフィールドに入力したら「購読解除」ボタンをクリック。

前述の通り上記ボタンを押した後はAppleSeed Programには再度Appleから招待されない限り二度と参加できない。

3. 購読を解除したらAppleSeed Programにサインイン不可になっていることを確認

上記メッセージが表示されて購読が解除されたことを確認したら試しにAppleSeed Programにサインインしてみよう。

「サインイン」ボタンをクリックしてApple IDとパスワードを入力してもサインインできなくなっていたら退会は完了している。

macOS Big SurのSafari 14復旧

AppleSeed ProgramのSafari 14を利用していたためmacOS Big SurにアップデートしてもSafari 14がCatalina版のまま
AppleSeed ProgramのSafari 14を消去しmacOS Big Sur版のSafari 14を復旧

僕の環境ではmacOS Catalina上にAppleSeed ProgramのSafari 14ベータをインストールしたが、そのままmacOS Big SurにアップデートしたところSafariだけがCatalina版のSafari 14となってしまっていたため、以前まとめた下記の記事の手順でmacOS Big SurのSafari 14を復旧させた。

Safariのトラブル究極解決法。macOSでSafariだけを再インストールする方法

詳しい手順は上記記事を参照して頂きたいが、基本的な流れは「SIP無効」>「Safari 14の削除」>「macOS Big Surの再インストール」という流れになる。

この手順でリセットされるのはSafariのみであり、ユーザーデータやその他のアプリケーションは影響を受けない。

Appleのベータソフトウェアは基本的に元に戻せないので注意

Apple製ソフトウェアのベータはAppleSeed Program以外にもDeveloper BetaやPublic Betaなど複数のベータ版が存在するが、基本的にそういったベータソフトウェアをインストールすると前述のSafariのように非ベータソフトウェアと置き換わって元に戻せないことが多いため、AppleSeed Programに限らずAppleのベータソフトウェアを利用する場合は注意してほしい。

なお、Safariの場合、Safari Technology Previewは既存のSafariから置き換わらずに別個にインストールされるためSafariの新機能をいち早く試したい場合はベータではなくSafari Technology Previewの方をお勧めする。