4KモニターでのmacOSの各擬似解像度の見た目一覧

Mac mini 2018やMacBookシリーズなどの外部ディスプレイとして使用する際は4Kモニターを選ぶ人が多いと思うが、どれくらいの擬似解像度が最適なのか、どれくらいの擬似解像度までが実用的なのか悩む人もいると思う。

ここでは参考までに4Kモニターでの各擬似解像度のUIやテキストの見え方一覧を紹介する。

なお、画像をクリックすると実寸の擬似解像度画面のスクリーンショットが表示されるので自分のMacやモニター上でスクリーンショットを実際に見て視認性を確認できる。

なおデスクトップやフォルダのアイコン・テキストサイズは若干弄ってあるが、その他の設定は全てデフォルトである。

前置き

本題に入る前に4KモニターをMacに接続するとシステム環境設定のディスプレイの項目で擬似解像度を選択できるようになるがキーボードのOptionキーを押したまま設定内の「変更」ボタンを押すと様々な擬似解像度が選択できる。

今回はMacに4Kモニターを接続した状態で利用できる1920x1080以降の全ての擬似解像度の見え方を紹介する。

4Kモニター接続時のmacOSの各擬似解像度の見え方

前述の通り画像をクリックすると実寸大の画像が表示されるがmacOSの擬似解像度の仕様上1920x1080かネイティブ3840x2160以外の擬似解像度のスクリーンショットは縦横2倍の大きさ(2560x1440なら5120x2880)になってしまう。

そのため実際の画面ではどのような見え方になるのか、使用しているMacやモニターの画面に収まるように適宜縮小して確認してほしい。

また、実寸大の画像はファイルサイズが大きいため(最高で1MB)、モバイルデータ通信の場合は注意して頂きたい。

擬似解像度1920x1080

擬似解像度1920x1080はMacに初めて4Kモニターを接続した際に自動設定される擬似解像度であり、文字のシャープや読みやすさという点で最も優れている。

また、パフォーマンスに関しても最も負荷が軽い。

ただ27インチや30インチ以上のモニターで1920x1080の擬似解像度というのは少々作業スペース的に難がある。

擬似解像度2048x1152

擬似解像度2048x1152は1920x1080より若干作業スペースが広がるだけだ。

2048x1152という中途半端な擬似解像度なので特に選択する必要はないだろう。

擬似解像度2304x1296

WQHD(2560x1440)より邪若干狭い擬似解像度2304x1296もよほどGPUが非力でない限り積極的に選択する理由はない。

擬似解像度2560x1440

擬似解像度2560x1440はiMac 5Kのデフォルトの擬似解像度であり、27インチモニターの場合は最も視認性が優れる解像度だ。

パフォーマンスの低下もそこまでなく27インチ4Kモニターであればこの擬似解像度がベストかもしれない。

ただ、4KモニターでiMac 5Kと同等の擬似解像度を設定すると若干テキストやUIはボケ気味になる。

擬似解像度3008x1692

擬似解像度3008x1692はテキストのサイズ的に27インチ4Kモニターでの限界の擬似解像度だろう。

ここまでであれば文字は小さいものの27インチ4Kモニターでも実使用に耐える。

実際に僕も普段はこの擬似解像度で作業しているが、若干小さい文字が見えにくいものの読めないほどではない。

なおパフォーマンスに関してはこの擬似解像度以降徐々にGPUへの負荷が高くなり、パフォーマンスという点で難が出てくる。

擬似解像度3200x1800

擬似解像度3200x1800は27インチの場合、もはや文字の識別がやっとできるというレベルまで小さくなる。

ただ、パフォーマンスが許せばテキストサイズを調整すれば使えないこともない。

この擬似解像度の場合、テキストの視認性を考慮する場合は30インチの4Kモニターが必要になるだろう。

擬似解像度3360x1890

擬似解像度3360x1890だと27インチではテキストサイズを調整しても限界が生じるほど文字が読みにくい。

またパフォーマンスという点でも相当GPU性能が良くないと実使用にすら耐えられないかもしれない。

この擬似解像度では32~35インチ程度の4Kモニターが必要になるだろう。

ネイティブ3840x2160

最後にネイティブ(擬似解像度ではない)3840x2160の解像度。

擬似解像度というスケーリング処理を挟まないためパフォーマンスの点においては既存のMacBook ProのCPU内蔵グラフィックでも十分に利用可能だ。

ただテキストの文字サイズやUIの見やすさといった点では27インチや32インチでも実用的な利用はほぼ不可能だろう。

Webブラウザやフォルダのフォントサイズを弄れば人によっては使えなくもないかもしれないが僕には無理だった。

4Kネイティブである3840x2160を実用的に利用したい場合は40インチ程度の4Kモニターが必要になるだろう。

まとめ

以上、Macに4Kモニターを接続した際の各擬似解像度のサンプルを紹介した。

前述の通り、画像のリンク先は実寸大の解像度の画像が開くので自分のモニターなどで適宜縮小して画面に収まるように表示してもらえれば各擬似解像度での視認性の参考になるはずだ。

もし擬似解像度の選択や4Kモニターの選択で迷ったら是非利用してほしい。