iPhone 12 miniケース比較と充電痕

iPhone 12 Proから12 miniへ移行してAppleレザーケース(サドルブラウンとバルティックブルー)及びELECOMのTPUクリアケースPM-A20AUCUBK(クリアブラック)、Humixxのスリムケース(ブラック)など4種類のケースをそれぞれ数週間使用したので比較。

左からELECOM TPUクリアケースPM-A20AUCUBK(クリアブラック)、Humixxスリムケース(ブラック)、Appleレザーケース(サドルブラウンとバルティックブルー)、一番右側はiPhone 12 mini本体(ブラック)

また、Appleレザーケースにおける充電痕についてもまとめる他、本記事で紹介しているケースは全てMagSafeチャージャーやサードパーティーのワイヤレスQiチャージャーで正常に充電可能。

Appleレザーケースの充電痕

Appleは公式ストアにおいてもAppleレザーケースとMagSafeチャージャーを使用すると画像付きで円形の跡(充電痕)が残ると説明している。

この充電痕であるが、レザーケース購入後1日でMagSafeチャージャーではなく一般のワイヤレスQiチャージャーでも跡が残ることを確認した。

上記画像はAnkerのワイヤレスQiチャージャーに数時間置いたAppleレザーケース(バルティックブルー)に付いた充電痕だ。

写真では見づらいが左上部(カメラモジュールの近く)にも同様に円形の跡が付いている。

購入時や装着時にはこのような跡はなかったため、充電が引き金であることは確実だと思う。

使用しているAnkerのワイヤレスQiチャージャー(7.5W)

Appleレザーケースを使用する上でMagSafeチャージャーの充電痕が残ることは覚悟していたが、まさか僅か数時間ワイヤレスQiチャージャーに置いただけでも跡が残るとは思わなかった。

Ankerで充電した後にMagSafeチャージャーも使用したが、この円形の跡はMagSafeチャージャーでは位置が合わないため、AnkerのワイヤレスQiチャージャーが原因でほぼ間違いないかと思う(MagSafeチャージャーの熱でMagSafeチャージャーから離れた位置に偶然このような跡が付いた可能性もあるにはあるが)。

MagSafeチャージャーでは充電痕の位置が一致しない

また、バルティックブルーのレザーケース購入前からサドルブラウンのレザーケースも使用していたが、サドルブラウンには現在のところ充電痕がないため個体差もあるのかもしれない。

いずにしろワイヤレスQiチャージャーはどのメーカーのどの製品であっても電磁誘導のために円形のコイルが内蔵されており、加えてiPhone 12シリーズはMagSafeの磁石により従来よりワイヤレス充電時の発熱が大きくなっているため、レザーケースなどには円形の跡が付く可能性があることに留意してほしい。

各種ケースの比較

ここからはAppleレザーケースを筆頭にELECOMのTPUクリアケース、Humixxのスリムケースをそれぞれ画像付きで比較していく。

なお、Appleの純正ケースはiPhone 12シリーズで初めて下部まで覆うようになった(従来までのApple純正ケースは下部はカバーされていなかった)。

また、MagSafe対応Apple純正ケースはNFCによってiPhone側で装着されているケースの色などを識別できるため装着時に独特のアニメーションが表示される。

Appleレザーケース(サドルブラウン)

全体像
側面のボタンは金属
背面
前面
ケース内側
装着時のアニメーション

価格は7,480円(税込)。

なお、MagSafeウォレットやAppleレザースリーブの場合はヨーロピアンレザーを使用しているのに対して、Appleレザーケースの場合は同梱されている説明や公式ストアでは「上質でしなやかな革(high-quality supple leather)」とのみ書かれており、ヨーロピアンレザーは使用されていないようだ。

Appleレザーケースはヨーロピアンレザーとはどこにも書かれておらず、「上質でしなやかな革」という説明のみ

MagSafeウォレットやレザースリーブが高額なのはヨーロピアンレザーを使用しているからなのかもしれない。

とはいえ触り心地は上質でグリップ感もしっかりしており、多少厚みがあることを除けば心地よいケースだ。

特にサドルブラウンは経年劣化による色合いの変化(Patina)が最も美しくなると思われるため、長期の使用で味が出てくるのも魅力だ(素材によってはただ汚くなるだけの場合もある)。

本商品はAmazonでは扱っているがヨドバシカメラなどでは現在扱っていない(実店舗では販売されている)。

Appleレザーケース(バルティックブルー)

価格は7,480円(税込)。

全体像
背面
前面
ケース内側
装着時のアニメーション

本商品(iPhone 12 mini用)は現在Amazonやヨドバシカメラでは扱っていない(実店舗では販売されている)。

ELECOM TPUクリアケースPM-A20AUCUBK(クリアブラック)

全体像
TPUのため冬場は非常に埃が付きやすい
背面
前面

価格1,400円(税込)。

ELECOMのTPUクリアケースは非常にグリップ感がよく、本記事で比較するケースの中では最も薄型のため、まるでケースを付けていないかのような使い心地だ。

ただし、TPUやシリコンケースによくあることとして冬場に使用すると静電気で非常に埃が付く(前面の写真でも埃が多数付いてしまっているのを確認できるはず)。

コートのポケットなどに入れておくと傍目でもわかるほど埃で汚くなるので冬場の使用には向かないかもしれない。

本商品は現在Amazonでは扱っていない。

Humixxスリムケース(ブラック)

全体像
iPhone 12 mini本体のカラーがブラックの場合、非常に一体感があり、側面のボタンも押しやすい
右側面下部にはHUMIXXというロゴが刻印されている
背面
前面

価格1,599円(税込)。

本記事で比較するケースの中ではELECOMのTPUクリアケースの次に薄いケースであり、背面はスベスベとしたマット仕様で非常に触り心地がいい。

TPUとPP(ポリプロピレン)のハイブリッドのため指紋や静電気による埃の付着もほとんど見られない。

ただ、触り心地はいいのだが非常に滑りやすく、また着脱にかなり力がいるのが欠点。

更に前述の写真でも触れている通り、右側面下部には「HUMIXX」というロゴが刻印されているため人によっては気になるかもしれない。

本商品はヨドバシカメラなど一般の家電量販店では扱っていない(管理人が店頭とネットを回ってみた限り)。

ワイヤレスチャージャーを使用するならレザーケースは注意

スマートフォンのケースは完全に個人の好みに依るので一概にどれがいいとは言えないが、ワイヤレスチャージャーを使用する場合、レザーケースに関しては跡が付くのが気になる場合は避けた方が無難ではないかと思う。

充電時のみケースを外すというのも手間なのでレザーケースとワイヤレスチャージャーを併用する場合は「跡が付く」ということを念頭に検討してほしい。