ホームボタン搭載iPhoneで強制的にパスコード入力画面を表示する

ホームボタン搭載iPhoneではTouch IDによるロック解除が可能だが、手が濡れていたり、あるいは手袋をしている場合に「何回かTouch IDの認証に失敗しないとパスコード入力画面に移行できない」という問題がある。

意図的に失敗しないとパスコード入力画面に飛べない

特に顕著なのが手が濡れていた場合で、何度もホームボタンをタップして”わざと”認証に失敗しないとパスコード入力画面が表示されない。

iPhone 7や8をお風呂で使用する際などはストレスになるだろう(お風呂でのiPhoneの使用は推奨しないが)。

ここではホームボタン(Touch ID)搭載iPhoneで、手が濡れていたり手袋をしていて「Touch IDが機能しないことが分かっている状態」の場合に手っ取り早くパスコード入力画面を表示する方法を紹介する。

ウィジェットを応用してパスコード入力画面を表示させる

天気ウィジェットなどをあらかじめ設定しておく

まずロック画面で右にスワイプすると表示される「ウィジェット」の画面に「天気」などのウィジェットをあらかじめ設定しておく。

ロック画面からウィジェットをタップする

ロック画面が表示されたら右にスワイプしてウィジェットを表示させタップしよう。

すると上記画像のような画面が表示され「パスコードを使用」という項目が表示されるのでタップすればTouch IDをバイパスしてパスコード入力画面に飛べる。

あとはいつも通りパスコードを入力してロックを解除すればいい。

緊急SOS機能を利用する方法

「緊急SOS」の「自動通報」を無効化した上で、iPhoneの電源ボタンを5回連続で押して緊急SOSの画面からパスコードを入力するという方法もある。

自動通報を無効にする

まずは設定画面を開いて「緊急SOS」をタップして「自動通報」をあらかじめオフにしておこう。

電源ボタンを5回連続で押す

電源ボタンを5回連続で押すと緊急SOSの画面が出るが、ここで「キャンセル」をタップする。

すると「指紋が認識されませんでした」という表示が出てパスコード入力画面が強制的に表示される。

あとはいつも通りパスコードを入力してロックを解除すればいい。

ただし、この方法はせっかくの緊急SOSの自動通報を無効にするため緊急時のことを考えるとあまりお勧めはしない。

まとめ

iOS 9まではパスコード入力画面を即座に表示できるリンクがロック画面に用意されていたが「ホームボタンを押してロックを解除する」という動作に変更されたiOS 10以降はパスコード入力画面を表示させる方法が少々面倒くさい。

上記でまとめた手順もある程度手間はかかるかもしれないが、わざと認証に失敗するよりは手軽なので試してみてほしい。