iPhone 12 Proのクリアケースの油膜・気泡をベビーパウダーで解消

iPhone 12 Pro/Pro Max(及びiPhone X以降のモデル)は側面が光沢のステンレススチールであり、TPUのクリアケースなどを装着すると側面に油膜(気泡と呼ぶ人もいる。海外ではOil Slickと呼ばれる)が生じることがあるため簡単に解消する方法を紹介する。

iPhone 12 Pro/Pro Maxにクリアケースを装着すると側面に油膜が発生して模様のようになってしまうことがある
背面はケースのドット加工によりiPhone 12(12 mini)、Pro共に油膜は発生しない

なお、ほとんどのクリアケースは背面にはドット加工が施されているためiPhone 12(無印・mini)、Pro共に背面には油膜が発生しない。

油膜が発生するクリアケースとiPhone

iPhone 12 Pro/Pro Maxのクリアケースのほとんどは側面に油膜が発生する

今回油膜が発生したクリアケースはエレコムのTPUクリアケースのブラック(PM-A20BUCUBK)。

エレコム以外でもクリアケースの大半はiPhone 12(無印やmini)背面の光沢ガラスの油膜対策として背面にドット加工が施されているが、iPhone 12を前提としているため側面にはドット加工がなく12 Pro/Pro Maxでは油膜が発生するものがほとんど。

iPhone 12/12 miniでは側面の油膜は発生しない

iPhone 12/12 miniは側面がマットのアルミニウムのため油膜は発生しない

なお、同じエレコム製のクリアケースでもiPhone 12や12 miniは本体側面がマットのアルミニウムのため油膜は生じない。

iPhone 12 Pro/Pro Maxのクリアケースの油膜対策

1. ベビーパウダーを用意する

要は背面のドット加工と同じように側面にもiPhone本体とケース内部に隙間を持たせればよいため、ケースの側面の内側にベビーパウダーを塗布すれば油膜は解消可能。

日本ではベビーパウダーというと和光堂(アサヒグループ食品)のシッカロールが有名。
薬局で買える

片栗粉などでも代用可能かもしれないが、摩擦対策として様々なものに利用されているベビーパウダーの方が無難。

2. ベビーパウダーを側面にまんべんなく塗布する

ベビーパウダーをハケ、あるいは指先でもいいのでケースの側面内側に塗布する。

多少乱暴でもいいのでケースの側面内側にまんべんなく塗りたくろう。

3. 側面以外のベビーパウダーを拭き取る

側面以外のベビーパウダーを綺麗に拭き取る。

なお、ベビーパウダーは一度塗布すると水で洗っても落ちないほどTPUケースと馴染むためベビーパウダーの効果は相当期間継続する。

4. ケースを装着して油膜が解消されたら完了

改めてケースを装着して側面の油膜が解消されたら完了。

油膜が発生していなくても側面にムラが生じた場合は再度ベビーパウダーをケース側面の内側に塗り直す。

デメリット

この方法のデメリットとしてケース装着時のステンレススチール特有の光沢は失われてしまうため、ケース装着時のステンレススチールの光沢を維持したい場合は注意。

また、前述の通りベビーパウダーは一度塗布すると水で洗っても落ちないほどケースに馴染むので簡単に元には戻らない。

更にベビーパウダーは粒子が細かいので、いくら防塵とはいえiPhone本体にダメージが生じる可能性がゼロではない点。

もしiPhone 12 Pro/Pro Maxのクリアケースで油膜が発生して困っている場合は上記の点を念頭に試してみて頂きたい。