\( ‘ω’)/オオオオアアアーーーーッ!「Re:LieF 〜親愛なるあなたへ〜 Re:EditioN」開封

定期的に訪れる美少女ゲーム(エロゲ)開封記事。

今回は「Re:LieF 〜親愛なるあなたへ〜 Re:EditioN」の開封。

基本的に僕はPCの洋ゲーやPS4/PS5のゲーム、映画などは全てデジタル版を購入してきたが、書籍とオタク関連グッズだけは所有欲が満たされるため物理メディアを買うようにしている。

また、何故エロゲの開封記事を掲載するのかというと自己満足の他、前述のようにパッケージ版のメディアは所有欲が満たされるため、事前にどのようなパッケージなのかを知りたい場合などにネット上を検索することがあるのだがエロゲの開封記事が見つかることはまずなく、同じような趣味を持つ人の一助になればという取ってつけたような理由もある。

強いて真っ当な理由を挙げるのであればエロゲ業界はゼロ年代をピークにプレイヤー層の高齢化とプレイ人口の低下で斜陽であり、現在も活動を続けるメーカーに対して「新品を買ったよ」というささやかな意思表示をしたいからと言えるかもしれない。

Re:LieF 〜親愛なるあなたへ〜 Re:EditioNの概要と開封

本作は「Re:EditioN」の名の通り2016年に発売された「Re:LeiF〜親愛なるあなたへ〜」の復刻版。


メーカーは「Rask」であり、本作がデビュー作であるにも関わらず既にNintendo Switch版の制作も決定している。

また、本作の続編として全年齢向けの「Tryment - 今を変えたいと願うあなたへ - 」がダウンロード版としてリリースされているが、続編をプレイするかは本作クリア後に改めて判断したい。

オリジナル版と復刻版ではゲーム自体の仕様の違いはパッチが適用済みであるかどうかくらいであるが、復刻版にはゲームディスクに加えてオリジナルサウンドトラックが付属している。

オリジナル版をプレイしたことはないのだが、本作はキャラクターデザイン・雰囲気・ストーリーに興味を惹かれ、体験版が面白かったために購入を決意した。

基本的に僕はエロゲはキャラクターや雰囲気に透明感があり、ストーリー重視の作品を購入する傾向が強い。

なお、本作のAmazonのレビューが酷いことになっているが、そもそも物語性が高い媒体のレビューは個人的感情に左右される面が大きく、レビューが当てになったことがないため購入に際して抵抗は一切なかった。

僕は映画でも小説でもマンガでもアニメでもゲームでも、他人の感想はもちろん尊重するものの、他人の感想を判断基準とはせず、重要なのは僕が何を感じるのか、そこから何を得られるのかだと考えている。

少しでもその作品が自分の心の糧になりそうだと思えばレビューに関わらず購入することにしているし、仮に最終的にその作品がテイストに合わなかったとしても興味を惹かれた時点で何かを得ているのだと思う。

パッケージ外観

パッケージはシンプルで通常のエロゲパッケージよりサイズが一回り小さい。

パッケージと裏表紙。

ゲームディスク(上)とサントラ(下)。

サントラ

サントラは2枚組であり、歌詞カードも付属するがエンディング曲まで掲載されているためネタバレになる可能性が高く、プレイ前に歌詞カードを見たりサントラを聴くのは控えた方がよさそうだ。

ゲームディスク

ゲームディスクはDVD-ROM1枚。

本パッケージはあくまで復刻版のためサントラ以外に付属品などはない。

メーカーの活動方針とエロゲの未来

冒頭で書いたようにエロゲ業界は最早斜陽であり、多数のブランドが消滅し、エロゲ黄金期に名を馳せたシナリオライターは現在はライトノベル作家やアニメの脚本家へと転向している場合も多く、エロゲ業界の未来は非常に暗い。

本作「Re:LieF」のメーカーである「Rask」も活動方針として「美少女アドベンチャーゲームではなくビジュアルノベル(恋愛に重きを置かない)表現に主軸を移す」ということを表明している。

個人的な考えとしてエロゲ業界が今後盛り返すことはまずなく、10年後にはエロゲというジャンルそのものが消滅している可能性さえある。

ただ、一方で巨大PCゲームプラットフォームである「Steam」でエロゲや全年齢版の美少女ゲームが「Visual Novel」というジャンルで英語に翻訳されて販売されたり、海外ファンによる独自翻訳が行われたり、あるいは日本のエロゲや美少女ゲームに触発されて海外メーカーによって海外製の美少女ゲームが開発されたりと、皮肉にも国内でのプレイ人口は低下しているにも関わらず海外では一定の支持を獲得するという新たな側面も見えてきている。

今後は海外ファンや海外メーカーによって新たな美少女ゲームの境地が開拓されるといった未来もあるかもしれない。

なお、日本で言う「ビジュアルノベル」と海外で言う「Visual Novel」は意味合いが違っており、日本で言うビジュアルノベルは古くは画面全体にテキストが表示される小説形式を指したこともあれば、近年では前述のように「恋愛に重きを置かない」といった意味でも用いられるのに対して、海外では立ち絵が表示され画面上のテキストを読んでいくゲーム全般が「Visual Novel」という括りで扱われる。

いずれにしろ、奇しくもM1 Macから結局Intel Macへと戻り再びWindows環境が使用できるようになったため、今後も可能な限りこの業界を応援していきたいと思う。