macOS Mojave 10.14 .6以降でeGPUのフリーズは完全解消

macOS Mojaveの10.14.5まではBlackmagic eGPU(Radeon Pro 580)を接続したMac mini 2018が頻度は多くないもののフリーズが時折発生し、電源を強制的に切るくらいしか復帰する方法もなく、様々な対処法を試しても完全にフリーズを解消することは出来なかった。

しかし7月22日にリリースされたmacOS Mojave 10.14.6を適用して以降は1ヶ月以上eGPUを接続していてもフリーズはただの一度も発生しておらず、フリーズは完全に解消した。

以前までなら1〜2週間で1回はフリーズが発生していたが、この1ヶ月一度もフリーズがないということはフリーズ問題は解消されたと判断していいだろう。

もちろんMojave 10.14.6のアップデートだけが要因ではなく、僕が試した方法が功を奏した可能性もあるが、10.14.6のアップデートに依るところが一番大きいと思っている。

もしeGPUを使用中でMojave 10.14.6をまだ導入していない場合は是非アップデートすることをおすすめする。

とはいえ、前述のように僕が試した方法が有効だった可能性も否定できないのでフリーズ解消までに僕が試したことを列挙しておく。

フリーズ解消までに試したこと

USB-C>DisplayPort変換ケーブルを替えた

以前まではMiyoshi製のUSB-C>DisplayPort変換ケーブルでBlackmagic eGPUと4K HDRモニター(LG 27UK-650W)を接続していたが、これをj5 Create製のケーブルに変更した。

Thunderbolt 3ケーブルを挿すポートを変えた

これまではBlackmagic eGPUとMac miniを接続するThunderbolt 3ケーブルはMac miniのUSB端子側に近いThunderbolt 3ポートに挿していたが、これをNIC(イーサネットポート)側のThunderbolt 3ポートに変更。

というのも、根拠は見つからなかったのだがMac miniのThunderbolt 3ポートはイーサネットポートに近いポートの方が安定するという報告が海外であったからだ。

Onyxで定期的にメンテナンスを実行した

これまでの記事で何度か触れたがOnyxというMac用のメンテナンスアプリを使用し、初期設定のままmacOSのジャンクファイルや不要になったシステムファイルを掃除した。

とはいえ、Onyxでの定期的なメンテナンスはeGPUのフリーズが頻繁に起こっていた時もやっていたのでOnyxでのメンテナンスは今回のeGPUフリーズ解消にあまり関係はないだろう。

Magic Trackpad 2を新しくした

対処法というよりは単なる周辺機器の買い替えだが、以前まで使っていたMagic Trackpad 2はバッテリーがヘタってきたため新しくスペースグレイのMagic Trackpad 2に新調した。

十中八九フリーズ解消には関係ないだろうが、Mojave 10.14.6のアップデートとほぼ同時期の新調だったために念の為記載しておく。

Blackmagic eGPUに接続していたDVDドライブを外した

今まではBlackmagic eGPUのUSB端子に外付けDVDドライブを接続していたが、これを外してBlackmagic eGPUのUSB端子には周辺機器を一切繋がなくなった。

外付けDVDドライブを外したことでBlackmagic eGPUの電力供給が安定してフリーズが解消した可能性はある。

まとめ

試した対処法をざっと並べたが、いくつかの対処法は以前もやっていたし、やはりフリーズ解消の一番の要因はMojave 10.14.6のアップデートだろう。

元々Mojave 10.14.5のアップデートにおいてフリーズの頻度は著しく減っていたため、10.14.6のアップデートで完全にフリーズが修正されたと考えた方が妥当だ。

だが安心するのはまだ早い。

一時的に解消されただけの可能性もあるし、何よりmacOS Catalinaというメジャーアップデートが間近に控えているためmacOS Catalinaでフリーズやその他の不具合が復活する可能性がある。

僕はmacOS Catalinaがリリースされたら即座にインストールする予定なのでmacOS CatalinaでeGPUの挙動がどのように変わるのか、フリーズが再び発生するのかを改めて注視したいと思う。