美少女ゲームの記事はGoogleアドセンスやAmazonアソシエイト規約に抵触する?

今回の記事は主にブログ/サイト運営者向けになるが、知っての通り僕は生粋のオタクであり、アニメやマンガの記事の他に美少女ゲーム(エロゲ)に関する記事も取り扱っている。

そこで疑問に思ったのだが、Googleアドセンス広告やAmazonアソシエイト商品リンクを貼る上で美少女ゲームの記事を載せて規約的に大丈夫なのか?ということ。

今回は2大アフィリエイトであるGoogleアドセンスとAmazonアソシエイトの美少女ゲームに関する規約について調べてみた。

NOTE
なお当ブログは2019年11月3日をもってアドセンス広告は撤去している。
BANされたわけではなく単純に収入が少ないのと、広告にはターゲッティングなどプライバシー問題が存在するため。

Googleアドセンスは判断が難しいものの倫理観に則れば大丈夫

まずはアフィリエイトの中で最も有名であると思われるGoogleアドセンスにおける美少女ゲームの取り扱いについて規約を見てみよう。

Googleアドセンスのヘルプセンターにあるコンテンツポリシーにおいては専用の項目が設けられており、そこでは以下のように書かれている。

一見すると「美少女ゲーム駄目じゃないか!」と思ってしまうが、後半部分において”そのコンテンツを子どもに見せても問題がないかどうか、職場の同僚の前で閲覧しても恥ずかしくないかといった基準が目安”と書かれている。

美少女ゲームの場合、一口に言ってもジャンルが複数あり、単なる恋愛からラブコメ、暴力を含む物まで多岐に渡るが、恋愛やラブコメ物の美少女ゲームは僕の価値観では際どいシーンでない限り子どもや職場の同僚に見せても問題はないと思っている。

無論、暴力がメインの美少女ゲームは確実にアウトであるが、上記の基準を目安にすれば”恋愛やラブコメ、SFなど倫理的に問題のある題材を含まない物であれば大丈夫”である。

実際のところ、美少女ゲームに関する記事を載せて数ヶ月経ってるが特にGoogleから警告などは来ていない。

ただ、上記のコンテンツポリシーページでは以下の内容を含むコンテンツはポリシー違反と明記されている。

といっても上記に該当するゲームは美少女ゲームだけではなく、海外の3Dゲーム・VRゲームにもそういったコンテンツは存在する。

僕の考えでは際どい表現をメインとする美少女ゲームは完全にアウトであるが、暴力的な内容を含まない物であれば問題ないと判断している。

美少女ゲームは18歳未満の閲覧・購入が完全に禁止されているコンテンツではあるがジャンルが多岐に渡るため”一概に有害なコンテンツであると一括りには出来ない”

実際に僕が細心の注意を払いながら掲載した美少女ゲームの記事は、前述の通りGoogleから警告などは来ておらず、まとめると美少女ゲームの記事の是非はその美少女ゲームのジャンルによる、と言える。

外部リンクはNG

美少女ゲーム記事を書いてきた僕の経験と、規約とを照らし合わせて、恋愛やラブコメ物などの一部にのみ際どいシーンがある美少女ゲームはGoogleのいうコンテンツポリシー違反には当たらないと判断したが、Googleのコンテンツポリシーでは以下のような一文がある。

つまり、例え恋愛やラブコメ物であったとしても、それらの公式サイトへのリンクは基本的に全てNGであると解釈できる。

美少女ゲームの公式サイトは恋愛物やラブコメ物であったとしても18歳未満の閲覧は禁止されている場合があるし、ギャラリーページにそういった際どいシーンの画像がサンプルとして載っていることが多いからだ。

同様の理由でAmazonアソシエイトなどを介した美少女ゲームへの商品リンクも、Amazon側にはっきり「あなたは18歳以上ですか?」という警告が出るためNGだろう。

ただ、PS4などのCERO Z指定のゲームへの商品リンクについても同様にNGなのかは、これまた判断が難しい。

Amazonでは美少女ゲーム以外にも暴力表現を含むCERO Z指定のゲームの場合18歳未満の閲覧・購入が禁止されているため、CERO Zへの商品リンクもNGの可能性がある。

美少女ゲームから話が逸れてしまったが、いずれにしろ”エロゲ公式サイト・エロゲ商品ページへのリンクはNGである”と覚えておくといいと思う。

卑語はNG

容易に成人向けを連想させる卑語・単語は全てNGである。

というのもGoogleは(恐らくは)BOTや機械学習を用いて広告が貼ってあるページを逐次監視しており、その中に一定以上の卑語や成人向けの画像が検出されると広告停止措置を取る。

実際に僕の知っているブログで、それまで問題なく美少女ゲームのレビューを載せていたのに卑語を掲載した途端、即時にポリシー違反と認定され広告が停止されたところが存在する。

AmazonアソシエイトはGoogleアドセンスより緩め

続いてはAmazonアソシエイトの規約を見てみよう。

AmazonアソシエイトにおいてはGoogleアドセンスのコンテンツポリシーのように”成人向けコンテンツ”という独自の項目があるわけではなく、「露骨な内容やそれを奨励するサイトはダメだよ」とざっくり書いてあるだけだった。

Amazonはその膨大な品揃えの中に当然美少女ゲームを含む成人向け商品も存在するため、Googleのように「成人向けだからダメ」とはっきりと明言することは避けている。

暴力メインの美少女ゲームの記事を載せていたりしたらアウトだろうが、恋愛・ラブコメといった一部にのみ際どいシーンが存在する美少女ゲームの記事は問題ないと判断してよいと思う。

ただし、前述のようにGoogleアドセンスでは成人向けページへのリンクがNGであるため、Amazonアソシエイトを介した美少女ゲームへの商品リンクは貼らないほうがいいだろう。

まとめ

以上、GoogleアドセンスとAmazonアソシエイトにおける美少女ゲーム記事の規約抵触の可能性を検証してみた。

Amazonアソシエイトについては規約もわかりやすく、一部にのみ際どいシーンが存在する美少女ゲーム記事は問題ないと判断できたが、Googleアドセンスについては「どこからどこまでが有害なコンテンツに該当するのか?」、「どこからどこまでがポリシー違反なのか?」と判断に迷ってしまう。

判断基準としては、やはりGoogleが言う「そのコンテンツを子どもに見せても問題がないかどうか、職場の同僚の前で閲覧しても恥ずかしくないか」といった点に集約されるのだが、この基準も人によって解釈や価値観が異なるため難しいところだ。

今回の記事も僕が僕自身の価値観に則って解釈しただけであるため「恋愛・ラブコメ物ならアフィリエイトも大丈夫」ということを保証するわけではないし、美少女ゲームの記事を書いて結果的にポリシー違反になっても責任は取れないので、くれぐれも参考程度に受け取ってほしいと思う。