Appleオンラインストアでカスタマイズ注文する際の注意点

今までにAppleオンラインストアではiPhoneのSIMフリー版やMac mini、MacBook Proなどを注文してきたが、個人的に注意を促したい問題があったのでAppleオンラインストアでカスタマイズ注文する際の注意点をまとめる。

Appleオンラインストアで気をつけること

Macなどをカスタマイズ注文した際は発送が中国の深センになることが多い

今までにMac mini 2018、MacBook Proをカスタマイズ注文してきたが、そのいずれも発送はiPhoneやMacの生産拠点がある中国の深センとなり、産地直送という形になった。

Mac mini 2018であればCPUをi7、メモリを16GB、SSDを512GBにカスタマイズしてあとはベーススペックの構成。

MacBook Pro 13インチ Mid 2019であればSSDだけをベーススペックから256GBにして、キーボードを英語配列にカスタマイズ。

以上のMacはいずれも中国・深センからの発送になった。

また、発売直後のiPhoneやiPadなどでも深センから発送されたという報告も複数あるが、僕は発売直後にiPhoneを購入した経験は何度かあるものの深センの発送になったことはまだない。

ちなみに(少なくとも日本向けでは)iPhoneやiPad、Macの組み立てを行なっているのは深センにあるFoxconnの工場である。

深センのFoxconn生産拠点の一つ
”富士康科技集団鴻富錦保税工廠”
この他にも中国国内には多数の生産拠点がある

深センとはいえ発送は迅速であり、昨年購入したMac mini 2018の場合は注文から4日で発送され、発送から更に3日後には手元に届いた。

MacBook Pro 13インチ Mid 2019の場合は注文したばかりなので注文から6日目の現時点でちょうど日本国内に到着してこれから配送という状況だ。

ただ発送は迅速とは言え、それでも手元に届くまでには1週間前後かかってしまうため「今すぐ必要」といった場合には希望のカスタマイズモデルがヨドバシカメラなどで扱っているかAppleオンラインストアで注文する前に問い合わせた方がいいだろう。

確かなことは言えないのだが、どのようなカスタマイズ内容であれAppleオンラインストアでカスタマイズした時点で発送は深センとなるように思う。

ヨドバシカメラのAppleコーナーの店員さんに先日「カスタマイズした場合発送はどこになるのか?」と尋ねたのだが「こちらでもカスタマイズした際の発送元がどこになるかはわからず、お答え出来ない」との返答だった。

発送元に明確な基準が存在するのかはわからないが、いずれにしろAppleオンラインストアでMac製品をカスタマイズした際は手元に届くまで1週間前後かかることを覚悟しよう。

配送業者がDHLになることがある

Macなどをカスタマイズ注文して中国の深セン発送となった場合、色々な人のツイートやブログなどを見ると多くの人が配送業者はヤマト運輸となる場合が多く、今回僕が注文したMacBook Proの場合もヤマト運輸だったが、稀に配送業者がDHLになることがある。

僕の場合は昨年買ったMac mini 2018の配送業者がDHLだった。

DHLはドイツに本社を置く世界的にも有名な配送業者ではあるが、商品のトラッキングがわかりにくかったり、トラッキング情報に遅延が起きたりと、ヤマト運輸と比べると癖がある。

配送は遅い方ではないが、日本に商品が到着してからは関東の場合、東京都以外はDHLが配送を行うのではなくDHLと提携している佐川急便が配送を担当することが多く、ヤマト運輸と比べると若干到着が遅れる場合がある。

しかも配送のトラッキングが出来るのはDHLが担当した場所までであり、佐川急便に商品が渡った時点でトラッキングは一切できなくなる。

DHLは佐川急便に商品を渡してもトラッキング情報の共有は行わないのだ。

Appleオンラインストアでは配送業者は選べないので、完全に運任せではあるが、DHLという配送業者になることが稀にあること、提携している国内の配送業者は佐川急便となることに留意しておこう。

AppleCare+が適用されるのは出荷日から

Macでは保証期間が3年に延長されるAppleCare+をMac注文時に同時に購入したり、30日以内であればAppleCare+をあとから適用させることも出来る。

ただ、同時購入の場合でもあとからAppleCare+を適用した場合でもAppleCare+の有効期限はバラつきはあるもののおよそ出荷日から3年間となる。

たとえ手元にまだMacが届いていなかったとしても、商品が出荷された時点でAppleCare+は適用開始となるケースがあるわけだ。

ここで問題になるのが「あとからAppleCare+を適用させる場合」であり、30日以内といっても実際にはおよそ出荷日から30日以内であり、手元に届いてからではないため、あとからAppleCare+を適用させる場合は出荷日を把握して出来るだけ早めに決断しよう。

デビットカードで購入する際は二重引き落としに注意

AppleオンラインストアではJCBデビット以外であればデビットカードでの支払いに対応しているが、デビットカードの特性上、注文後すぐの即時引き落としになる。

NOTE
なお、Appleストアでは「デビットカードは使えない」と上記画像のように書いてあるが、Appleが言うデビットカードは「JCBデビット」のことであって、VisaやMasterCardなどのデビットカードのことはAppleは「デビットカード機能付きクレジットカード」と呼んでいるため、VisaデビットカードなどはAppleストアでも普通に使える。

引き落としのタイミングについてだが、今までにiPhoneを4台、Macを2台買ってきた経験からするとタイミングとしては製品の注文後すぐであり、出荷時ではない。

ここまでは問題ないのだが経験上AppleストアやiTunesストアは二重引き落としになることが多く、高額な製品をデビットカードで注文する場合は注意だ。

上記の画像でも二重引き落としについて触れられているため、Apple自身も二重引き落としの発生が多いと認識していると思われる。

高額な製品の二重引き落としが発生した場合、口座残高が足りないとマイナス表示になり、多くのデビットカードを発行している銀行では口座残高がマイナスになるとカードが一時的にロックされるか、新たな決済が出来なくなる。

必ずしもAppleストアやiTunesストアの注文が二重引き落としになるというわけではないが、もしもの時に備えて口座残高は20万円の製品を購入する場合は40万円入れておくなど、製品の2倍の額があった方が安心だ。

もし二重引き落としが発生したら、すぐにAppleのサポートセンターに問い合わせて二重引き落としが発生していることを伝えて、二重に引き落とされた分の処理の取り消しを依頼しよう。

Appleのサポートセンターで満足な結果が得られない場合はデビットカードを発行している銀行にも連絡を行おう。

僕はSMBC(三井住友銀行)のデビットカードを使っているが、二重引き落としは必ず”いつかは”返金されるが、こちらが何のアクションも起こさなければ返金は場合によっては45日後とかなり先になる。

まとめ

Appleオンラインストアはヨドバシカメラのようにポイントは付かないが一番融通が利き、発送も迅速であるがMac製品などをカスタマイズして購入する際には上記のようないくつかの注意点があるので、Apple Storeのご利用ガイドを熟読しながら慎重に利用しよう。