Appleオンラインストアで増税前にApple製品を買うなら早めに。

2019年10月から消費税率が10%に上がるため、増税前にMacやiPhone、iPadなどの購入を考えている人が多いと思うが、Appleオンラインストアで注文する場合は出来ることなら8月中、遅くても9月第1週目には目当ての製品を注文した方がいい。

Appleオンラインストアで8月中にApple製品を購入するべき理由

増税前に購入するなら9月中なら大丈夫なのでは?と思うかもしれないが、Appleオンラインストアでは早めに購入するべきいくつかの理由がある。

Appleオンラインストアは出荷日時が10月になると消費税率10%が適用される

Appleオンラインストアでは10月からの消費税率引き上げについての専用の項目があり、そこには以下のように書かれている。

2019年10月1日より、消費税率が8%から10%に変わります。
Apple Online Storeでは、商品が出荷された時点での決済となるため、ご注文の商品の出荷が2019年10月1日以降になる場合は、10%の消費税率が適用となります。


ご注文の商品に刻印入りiPad/AirPods/Apple Pencil/iPodやカスタマイズしたMacが含まれる場合、または商品の在庫状況によっては、出荷まで時間がかかることがあります。

消費税増税について - Apple

つまり注文日時が9月であっても、出荷が10月になれば消費税率10%が適用される。

9月にMacなどの製品で複雑なカスタマイズをして注文した場合、出荷が10月にずれ込むと結局消費税10%がかかってしまう。

駆け込み需要で発送が遅延・商品が在庫切れになる可能性

多くの人が増税前に大きな買い物を済ませようと思っているため、9月はAppleオンラインストアが混み合い、発送が遅延し出荷は10月となる可能性がある。

あるいは発送が遅延しなくても目当ての製品が売り切れたりすることもありえる。

僕は昨年Mac mini 2018をカスタマイズして注文したが、発送は中国の深センからであり「産地直送」で送られてくる形になった。

基本的にAppleはカスタマイズして中国からの出荷になっても発送は迅速で、Mac mini 2018の場合は2018年12月3日に注文して7日に発送、10日には手元に届いたが駆け込み需要を考慮すると9月の注文というのは心配だ。

また、Macなどの製品をカスタマイズしなかったとしても発売されたばかりのiPhoneやiPadが中国発送になった例もあるため「中国からの発送になってしまう」というのはApple製品全般に当てはまるリスクだ。

iPhoneの発表・発売が9月

9月はAppleがiPhoneなどの新製品を披露する発表会を予定しており、例年通りのスケジュールに則ると発表会は9月10日、iPhoneなどの新製品の発売日は9月20日になると予測されている。

消費税率引き上げが10月というのはiPhoneの発売時期と見事にバッティングしており、iPhoneの買い替え需要・増税前の駆け込み需要といった要素が重なり前述の通り発送が遅延すると思われる。

特に新型iPhoneを増税前に購入したい人は9月20日発売というのはかなりギリギリだ。

殺到とまでは行かなくてもiPhoneの注文、増税前にApple製品を購入しようとする人などの注文が重なり、出荷日が延びることが考えられる。

店舗での購入の場合は?

Appleストアやヨドバシカメラなどでの店舗での購入なら出荷日といったことは気にする必要はないが、店舗の場合でも駆け込み需要は発生するはずなので特にMac製品などを購入したい人は注意だ。

ヨドバシカメラなどの家電量販店では近年、Macのカスタマイズモデルも取り扱っており、特にヨドバシカメラではポイントも付くので利用する人が多いと思うが、2019年7月にアップデートされたMacBookシリーズなどは新モデルのためカスタマイズモデルの在庫は潤沢ではない。

そのためカスタマイズモデルは早々に売り切れたり、あるいは出たばかりの新製品の場合は希望するカスタマイズモデルが入荷していないということもある。

実際に僕は先日ヨドバシカメラのAppleコーナーに行き店員の人に直接聞いたのだが、MacBook Pro 13インチ Mid 2019などの新しいモデルは英語配列などのニッチなカスタマイズをした製品はまだ入荷していないと言われた。

また、ビックカメラやヤマダ電機などではAppleオンラインストアと同じように自由にカスタマイズしてオーダーする形で購入することも出来るが、その場合はAppleオンラインストアより納期は延びる上にポイント還元もない。

ヨドバシカメラでは希望するカスタマイズモデルがなかったり、ビックカメラやヤマダ電機でオーダする場合は納期が延びたりと、結局Appleオンラインストアで注文する方が手っ取り早く、自由なカスタマイズが可能だ。

店舗でカスタマイズモデルを購入する場合は、希望するモデルがあればいいのだが現状ではラインナップという面でも納期という面でも過度な期待は禁物となる。

まとめ

要点を簡潔にまとめてみよう。

  • Mac製品をAppleオンラインストアでカスタマイズする場合は8月中、遅くても9月第1週前には注文した方がいい
  • iPhoneなどの新製品の発売と駆け込み需要が重なるので発送が遅延する可能性あり
  • iPhoneの発売日は予測では9月20日という線が濃厚。タイミング次第ではiPhoneの出荷は増税後になることも
  • 店舗での購入はMac製品などの場合、新しいモデルはカスタマイズモデルのラインナップが十分ではなく、ポイント還元がなかったり納期が延びたりするため結局Appleオンラインストアを利用することになる

iPhoneの買い替えは発売が9月なのでタイミングによっては増税に間に合わないが、Macなどの場合は8月中の注文であればまず大丈夫なので「注文日時」と「出荷日」を熟慮して早めの購入を心がけることをおすすめする。

ただ、噂されている”15インチMacBook Proを置き換える新型16インチMacBook Pro”や新型iPad Proを狙っている人は発売が10月以降になると予想されており、どのみち増税後なので焦ってMacやiPadを新調することもない。

逆に言えば秋から冬にかけて発売される新製品に興味がない場合は早めの購入がおすすめということになる。